神木隆之介にインタビュー!菅田将暉は「一歩踏み出せる勇気を持っていて、同世代ながら憧れの人」

菅田将暉さんがで主演を務める、4月期土曜ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系・毎週土曜22時)。同ドラマに出演する神木隆之介さんのインタビューが到着しました♡

(C)日本テレビ

同ドラマは、『あの頃』に思い描いていた『大人の自分』とはまるでかけ離れた『大失敗』な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その『失敗』をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の『幸せ』と巡り合う現代の5人の若者の生き様を描いた群像物語。脚本は、2019年放送の『俺の話は長い』で第38回向田邦子賞を受賞した金子茂樹さんが担当し、原作はなくオリジナル脚本となります。

今回、この世代を代表する菅田さん、有村架純さん、神木さん、仲野太賀さん、古川琴音さんという豪華なキャスト陣が大集結。菅田さん、神木さん、仲野さんの3人は、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じ、そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村さん、有村さんの妹役を古川が務めます。

菅田さん、有村さん、仲野さん、神木さんは同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢と同じ「28歳」の役を演じます。ドラマの放送中の5月に28歳を迎える神木さんが、クランクイン前に現在の心境を明かしてくれました。         

――『学校のカイダン』(2015年)以来、久々の日テレのドラマですが、いかがですか?

楽しみですね。福井雄太プロデューサーとは『学校のカイダン』でご一緒させていただきました。あの作品も本当に、その世代というか、今の時代にはなかったような生徒の本音だったり1人の人間としての心の叫びみたいな、すごくいい意味で攻撃的な作品だなって思っていました。今回、同じプロデューサーと仕事が出来るのはとても楽しみですし、メンバーもすごく楽しみです。

――93年生まれの役者さんが勢揃いしました。他の共演者の皆さんの印象を教えてください。

<菅田将暉さん>

菅田くんは、お芝居だけでなく、歌もやっていて、色んなジャンルの人たちと色んなことをやっていて、一歩踏み出せる勇気を持っている人だなと思っています。同世代ながら、憧れの人です。

<有村架純さん>

架純さんは、たぶん過去最多共演数です。毎回作品ごとに、僕の誕生日を祝ってくれています。今回もそうですが、誕生日の時期が被るんです。架純さんは、幼馴染みたいな感覚で接しているんですけど、幼馴染または母親みたいな。包容力のある方で、本当に信頼できる方です。

<仲野太賀さん>

太賀は意外と共演がなくて、映画『桐島、部活やめるってよ』の時に一緒で、でも共演シーンは少なくて。太賀は本当に努力家な人なんです。『桐島』の時に「行くぞ」っていう屋上のバレー部の戻るシーンがあって、何十回も「ポソポソ」自分で練習してたんです。それで本番に挑んでいる人なんで、ばれないように。本当に努力家な人なんです。

<古川琴音さん>

古川さんは、先程ご挨拶させていただきましたが、本当に全く情報がないです(笑)。どんな方なんだろう?っていう。けど、これから、本当にこれからなので、ドラマ中に探っていってみたいなと思います。でも、いい人なんだろうなって思っています。

――今年28歳を迎える年に、28歳の人々を中心とした同世代の「群像」ドラマに出演することになりました。この28歳という年齢にはどんなイメージがありますか?

28…迷う年だと思います。会社もそうですし、1年目、2年目でもなく、誰かの上に立ったりもするだろうし、壁にぶつかったり、何か大きな責任を負う覚悟をしなきゃいけない年なのかなっていうのはありますね。

神木さんが菅田さんたちとどんな演技を繰り広げるのか、期待が高まりますね♡

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