結婚の報告、親の次に報告するのは誰?令和のカップルは報告手段もイマドキでした

既婚男女に聞いた、結婚の報告を真っ先にする相手と報告手段


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結婚は結婚する2人だけでするものではないですよね。お互いの家族や友人、お世話になった人に感謝をしてするものだと思います。そんな時に必ずあるのが「結婚の報告」。実は今、結婚の報告の手段が、少しずつ変化しているんです…!

アニヴェセル株式会社は、全国の20~30歳の既婚男女412人に「結婚の報告」に関するアンケートを実施。イマドキの報告はどんなものなのでしょうか?

 

■結婚決定の当日に報告した人は?

結婚の報告をした順番について質問。下記のランキングは結婚決定の当日に報告した人に絞ってまとめたものです。

1位:親(26.0%)

4人に1人の割合で「親」と回答。結婚は家族と家族のつながりですから、真っ先に親に報告するのはごく当然のことですよね。1位にランクインしたのも納得です。

2位:兄弟(16.5%)

親よりも兄弟の方が報告しやすいという人も多そう。気軽さは親よりも格段にありますよね。

3位:友人(9.5%)

結婚当日に報告する友人は、「親友」と呼べる人か、結婚する2人に関わりのある人かもしれません。結婚の相談をした友人には、結婚が決まったらなるべく早く伝えると◎。

次に、結婚報告のしかたについて質問。今回は相手を「親」に限定してご紹介します。

 

■親への結婚報告の手段は?

1位:直接(73.4%)

やはりと言うべきか、7割以上の人が「直接報告する」と回答。挨拶の機会や食事の場を設けて報告するのが鉄板と言えそうです。直接会って報告することは緊張しますが、誠意は一番伝わる気がします。

2位:電話(16.3%)

なかなか会えないほど遠方に住んでいたり健康上の理由があったりすると、電話での報告になる人も。直接報告する前に電話で軽く報告とあいさつをしておくのもアリですね。

3位:LINE(7.7%)

少数ながらもLINEで報告したという人も。イマドキな報告手段ですよね。親世代にもLINEが浸透している証と言えそうです。

 

結婚の報告は親や兄弟など身内から先に報告していき、その伝え方は時代に合わせて少しずつ変化していましたね。手段はどうであれ、誠意が伝わるのが一番です。結婚の第一関門として、報告はしっかりとしましょう。(岩川菜奈)

情報提供元/アニヴェセル株式会社