マスクをしていても明るい印象!最新“透けバング”の作り方
Withマスク時代の今、前髪は顔全体の印象を左右するといっても過言ではありません。オシャレに垢抜けた印象にするなら、断然“透けバング”が今っぽい! 今回は透けバングの作り方をご紹介します。
What’s“透けバング”
ほんのりウェットな束を作り、おでこが見えるくらいすき間を空ける前髪のこと。おでこを見せるとマスクをつけていても顔上半身に抜け感ができ、顔全体が明るい印象になります。
透けバングのルール
①程よい透け感がマスト!
ほんのり濡れ感のある束ですき間を作って透けさせる。
②前髪の量を少なく見せる
前髪の表面をサイドに流して下ろす量を減らす!
【ワンテクニック】透けバングには淡い色のマスクが好相性!
前髪があか抜けても、マスクが黒などの色が濃いものだと顔の印象が一気に暗く…..。あか抜け感をキープできる、肌なじみのいいベージュトーンのマスクがおすすめ!
【NG】黒マスク
黒だとマスクの印象が強くなってしまう。
【OK】ベージュトーンマスク
ピンクベージュは肌になじんでやわらかい雰囲気に。
透けバングの作り方
①前髪の根元を濡らしてブローする
霧吹きなどで前髪の根元を濡らし、ブラシで根元を立ち上げるようにすくってブロー。最初に前髪のクセをしっかり伸ばしつつ、根元のふんわり感を仕込んでおくのがポイント。
②ストレートアイロンでワンカールする
ストレートアイロンで前髪の根元から毛を挟み、毛先を軽く内側に入れるようにワンカール。ブローでややボリュームアップするので、アイロンの熱を与えて広がりを抑える役割も!
■USE ITEM:細くて小回りがきくヘアアイロン
極細プレートだから前髪の根元からしっかり挟める!
③ワックスを指先になじませ束を作る
ワックスを少量取って指先になじませ、前髪を少しずつつまみランダムに束を作っていく。根元にワックスをつけるとベタッとするので、毛の中間から毛先をつまむように意識して。
■USE ITEM:毛束に自然な濡れ感を演出できるワックス
保湿力のある植物オイルの成分でしっとり仕上がるのに、ウェットになりすぎないやわらかなまとまりがGOOD。
④前髪の表面をサイドに流す
前髪の量を薄くするために前髪表面の中央の毛を写真くらいの量取り、サイドに流して周りの毛となじませる。流した前髪にワックスがついているので、サイドの髪と一体化させやすい。
完成♡
おでこが見えるくらい透けている前髪は、顔の半分が隠れてしまうマスクをしていても、グッと明るい印象になります♡ 気になった方はぜひ試してみてくださいね。