何がしたいの!?正直ウザい友達のLINE
友達と言っても「365日24時間、すべての価値観が合う!」という人はなかなかいないもの。どちらかがイライラしたり落ち込んでいてうまくいかない日もあったり、いつもだったら言わないことを言ってしまったり言われたり。
なかなか本人には言えないけど、正直モヤモヤしてしまうことってありますよね。
そんな「なんだかなぁ」と思ってしまったLINEを、20~30代の女性にこっそり調査。その結果を、これまたこっそり、ご紹介します。
◆全部「でも」で返される
「これこれこうで別れたほうがいいと思う?って相談されて、別れたら?でも、じゃあ続けたら?でも、どっちでも『でも~』と言い続けた友達。気持ちはわかるけど、それなら意見は求めないでほしい」(27歳・専門職)
あるある…。恋愛絡みの悩み相談はきっと相手も追いつめられているからキツいことは言えないし、できればこっちも力になってあげたいけど、アドバイスを求められたのに何もかも「でも」で返されるとちょっとキツい。
それならいっそ「もうとにかく話聞いて!」のスタンスをこっちに求めてほしい。
◆求めてないアドバイス
「彼氏ができた友達に、やっぱ彼氏作らないとダメだよとかモテない服いいかげんやめたら?とか突然めっちゃ上から目線で説教されたとき」(28歳・会社員)
彼氏ができたり、結婚したり、いい感じの職場に転職したり…。そのことを「それを持っている人」に言うならまだしも「持っていない人」に「アドバイス」とセットで送るのは超危険。
何かしらいいことがあった瞬間、おそらく本人は良かれと思って「アドバイス」をしているつもりなのでしょう。でも、言われる側が求めてない「アドバイス」はただの上から目線な余計なお世話の可能性大。
しかも、自慢話とセットになったアドバイスは、ほぼ間違いなく「ただただウザい」。
◆返信を義務化
「超どうでもいい内容を送ってくる友達を既読スルーしてTwitterしてたら、ケータイ見てるよね?なんで返事くれないの?とLINEが来た。義務じゃないんだし返信くらい自由にさせてほしい」(32歳・会社員)
いるいる! もちろん速攻返信しなきゃいけない内容だったら返すけど、別にそうでもない内容で「なんで返事くれないの?」とか「なんでTwitterとかインスタはできるの?」って追撃がきたらだいぶウザい。彼氏でもあるまいし。(彼氏でもウザいけど……)
というか、むしろ「え? 私はTwitterか? それ私の反応求める必要ある?」くらいにひたすらどうでもいい内容を送ってくる人もいますよね。SNSでやってほしい。
基本的に悪い人じゃない…とわかっていたり、普段だったら別になんとも思わない内容でも、タイミングによってはちょっとだけ「ウザいな」と思ってしまうこともあるもの。
たとえ友達であっても「自分のことだけ」を考えるのではなく、できるだけ「相手のこと」をちゃんと考えたLINEを送るように心掛けたいものです。(榎本麻衣子)