同じ「話す」「LINEをする」という行動でも、どんな内容を話すかで好感度はまったく変わってきます。
男性側が話したい・自慢したいのはわかるけれど、どうしても聞いていて「ダルい……」と女性たちが思ってしまう内容は存在するもの。
10~40代の女性120名に調査すると、さまざまな「正直、ダルいLINE」があがってきました。その中からいくつかをピックアップしてご紹介します。
◆「そんなことないよ」待ち
「そんなことないよって言ってほしそうなのが透けて見える自虐LINE」(21歳・学生)
とにかく自虐をする男性って、本心でそういうことが言うクセがあるのかもしれないし、もしくは「そんなことないよ」待ちなのかもしれませんが、どちらにしても正直相手をし続けるのは疲れる!
自虐をする人たちは、どうかほどほどに。
◆元カノの様子
「元カノの話をちょくちょく出して、こちらの様子をうかがっているときの話」(24歳・専業主婦)
かなり不人気だった「元カノ話」。
こちらも「いったいどういう反応を待っているの?」と困ってしまう「元カノ話」。構って欲しい気持ちはわかるけど、もしその男性のことを好きなら複雑な気持ちになってしまうし、そうでないならただただウザい。
◆金持ってるアピール
「ひたすら持ってるブランドものの自慢をしてきたり、金持ちアピール」(25歳・契約社員)
とにかく「自慢」全般が今回最も多く「イヤだ」「ダルい」という意見が集まりました。
「女子はお金を持ってる男が好きなんでしょ?」なんて、良かれと思ってアピールしているかもしれませんが、あまりにその自慢が多かったり頻繁だとやっぱり鼻につくし「結局こういうのが好きなんだろ」と思われていそうなのもモヤモヤ。
男性たちはおそらくそこまで悪気がないのはわかるけれど、「返事したくないな……」とモヤモヤしてしまうこれらのLINE。もし送っている気がする方はお気をつけて!(榎本麻衣子)