モーニング娘。’20生田衣梨奈、美の歴史。失敗を繰り返してたどりついた、劇的BEFORE→AFTERの裏側

CanCam2021年1月号のファッション企画『「私らしい冬おしゃれ」が始まる!』に登場していただいたモーニング娘。’20の生田衣梨奈さん。

自身のInstagramでアップした加入当初と現在のBeforeAfter写真が「変化がスゴすぎる」とネットニュースで取り上げられるほどの大反響。

 
 
 
 
 
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というわけで、これまでの「美のターニングポイント」や「自分に合うケアやメイクの見つけ方」をたっぷりとうかがいました。
「変わりたい、もっときれいになりたい」と思うあなたに、きっと効くはずです♡

 

Q.「自分のターニングポイント」を挙げるならいつですか?

▼2014年、16歳。美の自我が芽生える

いちばん「自分、変わったな」と思うのは2014年です。
自分で「これしたい、あれしたい」という願望がすごく出てきて、スキンケアやメイクに目覚めて、エステなどもいいものはないかといろいろ調べ始めたのは、実は高校2年生くらいの頃。
それまではそこまでメイクにこだわっていなかったんですが、高校で仲良くなったアイドルをやっていたハーフの友達が、すごくまつ毛や肌がきれいで、目もぱっちりしていて。「悔しい、私もこうなりたい、もっとかわいく思ってもらいたい」と思うようになったのが大きな変化のきっかけです。
髪も大きな影響を受けて「前髪ってこう作ればかわいいんだ」と学んで、とにかく前髪を研究してケープでガチガチに固めて、常にワイヤレスのミニアイロンを持ち歩いて…。プライベートでディズニーランドに遊びに行ったときなども、写真を撮る前には前髪をアイロンで直してから撮る。というくらい徹底していました(笑)。「前髪が左の眉くらいまでちょっとかかっていないと自分的に映りが良くない」など、前髪にはこだわりのマイルールがたくさんあります。

▼2016年 #えりぽんかわいい 誕生。髪を伸ばし始める

2015年くらいまでは髪が短くてどちらかというとかっこいいキャラ。そのタイミングで女性のファンの方も増えてくださったんですけど、ふとメンバーの髪をアレンジしてあげるのがすごく楽しいことに気づいて。「あ、髪を伸ばしたい、いろんなヘアアレンジをして、ファンの方にかわいいと言ってもらいたい」と思って、ツインテールが似合う長さにまで伸ばしてみようと頑張り始めました。母に「髪を結ぶと髪が早く伸びる」と聞いて、毎日仕事終わりにめっちゃきつく髪を結んでみたり(笑)。
眉の描き方をちゃんと覚えだしたのも実はこの頃です。メイクさんに「眉が細すぎる、最近の流行りは太眉だからもう少し地眉を残して」と怒られて、眉毛をしっかり生やして少し太めに描くようになりました。すると「垢抜けたね」と言っていただけるようになったり…そこからは安定していますね。

▼2018〜2019年 髪を明るくしエクステをつけ始め、現在に近い印象に


2018年10月に発売した『フラリ銀座』というシングルあたりに、歌番組に出るときに「髪が明るい子」という印象が欲しいな、と思いました。「顔がかわいい」とか「こういう髪型の子」という「どの子かな〜?」とちょっと迷う曖昧なものではなくて「モーニング娘。の髪が明るい子」のように、一発で私だとわかるような何かがあったほうがおいしいかな、と気づいて髪を明るくしました。そこからは派手色にしていることが多いです。
そして2019年の秋ツアーのときに、ポニーテールのエクステをつけてコンサートをしてみたら「ポニーテールを見たいがためにライブに入る」という方もいるくらい好評で。そこまでロングが好評だと思っていなかったので、じゃあ2020年の春ツアーはロングのストレートで出よう、と思っていたらツアーごと中止になってしまったんですけど、そのままずっとエクステはつけたままロングです。
エクステは「踊ったときにかっこいい長さ」にするのがこだわり。やっぱりそこは重視したいポイントです。