面倒くさすぎる!「ないな…」とNG決定打になった男子の構ってちゃんLINE

LINE。顔が見えないからこそ、気軽に送れる。でも、相手が何を考えているのかいまいちわからなかったり、相手にウザいと思われていてもなかなか感じ取れなかったりと、さまざまな功罪があります。

そんな「正直ウザいと思ってしまう男性のLINE」を女性100人に聞いたところ、あらゆるものが出てきました。
今回ご紹介するのは、あさみさん(仮名・24歳・会社員)のケース。
再現LINEとともに見ていきましょう。

【STEP1】「返信遅くない?」

「シンプルに『返信遅くない?』から始まり。仕事の関係でそんなに頻繁に携帯を見れるわけではないのでどうしようかと思っていて」

今回アンケートをとった中で、圧倒的に多かったのが「しつこい」「返事を急かされる」というもの。
気になる人から返事が来なければつい気になってしまうのは仕方ない。その気持ちはわかるけれど、でもやっぱり事情があってすぐに返信できないのであれば、ちょっと困ってしまいますよね。
でも、決定打となったのは、この次に送られてきたLINE。

 

【STEP2】「俺のこと嫌いになったなら、連絡するのやめよう」

「普通に仕事で遅くなってごめんなさいと伝えたら『俺のこと嫌いになったならもう連絡するのやめよう』と来てしまって。嫌いになって返事が遅かったわけではないんですが、そのLINEでちょっと苦手意識が芽生えてしまいました…」

時期尚早すぎた!
「嫌いになったんなら連絡しなくていいよ」というのは、相手に配慮しているようでいて、その言葉自体に強烈な負のパワーがあるので「それまで別に嫌いじゃなかったのに、その言葉のせいで嫌いになってしまう」という悲しい事態が起こりがち。

返事がなかなかこなかったり、つれない態度だったり。相手との関係性に不安になると自分の気持ちをそのまま伝えてしまいがちですが、送ってもどう転んでもいい事態にはならないので、ぐっとこらえて「相手の忙しさを気遣う」くらいにとどめておきましょう。(榎本麻衣子)