もうイヤだ…。愛が冷めてしまい別れを悩んだ彼氏のLINE

いくら好きな彼氏でも、どうしてもわかりあえないことだったり「それはない」と思うことってありますよね。
今回、そんな「彼への愛が冷めてしまったLINE」について教えてくれたのは、みさとさん(27歳・会社員)。

再現LINEとともに見ていきましょう。

【STEP1】だいたい上から目線

「いわゆる一流企業勤めでスペックが高い彼。確かに年収は高いし頭もいいんですけど、基本的に周囲を見下していて。私に何か言うときもだいたい上から目線。学びになることもあるんですけど、私が弱っているときにはしんどいことも…」

ハイスペ彼にありがちなのが「上から目線」。しかも心底悪気がなくナチュラルに上から目線…というパターン、あるあるです。
そしてだいたい一緒にやってくるのがこちら。

【STEP2】とにかく正論

「人の気持ちよりとにかく正しいかどうかが優先。ちょっとでも私の矛盾や弱いところがあると激詰めが始まります(泣)」

そして仕事がデキて頭が回るゆえに、「それをどう思うか」ではなく「どれだけ正しいか、間違いがないか」を優先して考えてしまう。特に男性にはそう考える方が多いですが、間違いかどうかよりも大事なものってありますよね。

【STEP3】謝る気がない謝罪

「悲しい、傷ついた、と言うと渋々謝ってくれるんですけど、何も非は感じていなさそうで。基本的にはいい人なんですけど、弱っているときに接するのがつらいので…別れるべきか悩んでいます」

楽しいときを共有できたり、一緒にいることで学びになるのはとてもいいことですが「自分がしんどかったり、弱っているときに一緒にいるとつらい」のは、今後の関係を考えていくと結構悩むところがありますよね。一度徹底的に話し合って、それでもまったく変わらなさそうなら、長い将来を考えていくと要検討かも…。

自分が調子が良いときはつい相手への思いやりも忘れがちになるもの。「自分の意見を押し付ける」ではなく、お付き合いしているからこそ、相手のことを思いやったLINEをしたいものです。(榎本麻衣子)