郵便物に書いてある「親展」の意味分かる?社会人なら知っておくべき!
普段よく目にするのに、「そういえばこの言葉、どういう意味だっけ?」と思ったことはありませんか? 知っているつもりでも、実はよく意味を理解していない言葉は意外とありますよね。例えば、「SOS」は略さずに言うと?であったり、焼肉屋さんでよく見かける「チョレギサラダ」の「チョレギ」の意味など。今回は郵便物の封筒によく記載されている「親展」という言葉の意味を見ていきます!
社会人なら知っておくべき!「親展」の意味
郵便物の封筒に記載されているイメージの「親展」。皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。この言葉、意味を知らずにほったらかしておくと、のちのち困ることになる危険性が…。そのくらい大切な言葉なので、全くわからないという方はこれを機に覚えましょう♪
正解はこちら!
小学館のデジタル大辞泉による「親展」の意味はこちら!
手紙や電報で、名宛人自身が開封して読んでほしいという意で使う語。親披 (しんぴ) 。直披 (じきひ・ちょくひ) 。
「親展」とは、名宛人である人本人に開封するべき郵便物に使う言葉です。
個人情報や機密性の高い重大な内容の書類に使われることが普通です。ちなみに、郵便物に「親展」を記載する正しい位置は一般的に切手の下になります。
「親展」の意味を知らないと、他人が開封するべき郵便物を勝手に開けてしまったり、自分が関わる重要な情報が外部に漏れてしまったりと、取り返しのつかない事態を引き起こしてしまうかもしれません。そうならないためにも、「親展」の意味をしっかり覚えておきましょう♪(谷夏帆)