距離を置きたくなる。愛が重すぎるLINE
誰かに好意を持たれていることは、基本的にはありがたいこと。でも、その愛が重たかったり、こちらがやんわりあしらっているのにずーっとしつこかったりすると、逆に引いてしまって距離を置きたくなりますよね。
「距離を置きたくなってしまった男子のLINE」について18~39歳の女性94名に調査したところ、やはりそんな「愛が重いLINE」がいくつか見受けられました。その中からいくつかをピックアップしてご紹介します。
◆毎日夜中に好きアピール
「好きだと、毎日のように夜中に連絡してこられた」
基本的に「人の好意が嬉しくないことなんてない」と言われることもあるけれど、そんなこともありません! 毎日夜中に連絡はちょっと怖いし、単純に通知音で起きてしまったりして迷惑。本当に好きなら相手のことを考えて、時間と頻度を考えて!
◆やたら電話しようとしてくる
「LINEならまぁいいけど、やたら電話につなげようとするのがイヤだった」
LINEでやりとりするよりも電話のほうが早いし、直接話したほうがいろんなことがわかる!…と思うかもしれませんが、何かの合間にちょこちょこ返せばいいLINEとは違って、電話は相手にしっかりと時間を割く必要が。好きな相手ならいいけど、そうじゃない人からやたら電話を要求されると、正直だるいのが本音。
◆常に送った瞬間即レス
「どんな時間にLINEの返事をしても、送った瞬間に返事が来る。怖い」
「返事が早い人は仕事ができる証」とは言われるものの、何ごとにも程度というものがあります! 昼夜問わず何時でも常に即レスで返事が来ると「もしかしてこの人、ずっと私の返事を待ってるの?」「ちゃんと仕事してるの?」と、逆に不安になるもの。
◆毎日おはようとおやすみ
「毎日おはようとおやすみが来る。区切りがいい内容で夜にLINEが終わったと思っても、朝にまたおはようと来る」
会話を続けたくなる気持ちはわかるけれど、こちらも度が過ぎると「しつこい!」という印象に。特に、夜にキリよく終わらせたのにまた朝に「おはよう」から始まると、未読スルーのまま終わらせたくなります……。
好きだからこそやってしまいがちですし、やっている側は「自分の愛が重い」ことになかなか気づかないもの。もしこんなLINEに身に覚えのある方は、一度「押してだめなら引いてみろ」を取り入れてみるのがよさそう。一方的な愛の押し付けにはくれぐれもご注意を!(榎本麻衣子)
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