なにわ男子からのバトン引き継ぎ、Aぇ! groupが『24時間テレビ43』ytvSPサポーターに

関西ジャニーズJr.・Aぇ! groupが、8月22日、23日に放送される『24時間テレビ43 動く』(日本テレビ・読売テレビ系)のytvスペシャルサポーターに決定!

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Aぇ!groupは、正門良規さん、末澤誠也さん、草間リチャード敬太さん、小島健さん、福本大晴さん、佐野晶哉さんの6人からなるグループ。「動く」をテーマに、スペシャルサポーターとして関西から視聴者に番組の魅力を届けます。

これに先立ち、3日に読売テレビで「Aぇ!group」ytvスペシャルサポーター就任インタビューが行われ、6人が『24時間テレビ』に対する想いや意気込みを語りました。

スペシャルサポーターに選ばれた率直な感想を聞かれると、末澤さんは「驚きましたが、去年はなにわ男子、そして今年はAぇ!groupがやらせていただけるのは光栄です。『24時間テレビ』を通してAぇ!groupも成長したいし、僕たちから少しでも視聴者の方に温かさ、ぬくもりを伝えられたらいいなと思います」と感慨深げの様子。

草間さんは「『24時間テレビ』は、ジャニーズの方が関わっているイメージがあるので、出演するのは夢でした。正直、去年のなにわ男子が羨ましかったので、『おお、ついに僕らに来たか!』とうれしかったですね」と笑顔を見せ、「今の状況だからこそ、関西から元気に盛り上げていこうと、僕らを選んでいただけたこともうれしかったです」とも。

佐野さんは「僕が小学生の頃、2012年の『24時間テレビ』で、当時、嵐の松本潤くんが指揮を勉強するために指揮者の方のもとを訪ねる企画があったんです。僕はその時、その指揮者の方がプロデュースするオペラに出演していて、僕が歌っている姿を見た松本くんが『お前、よかったよ』ってハグしてくれたんです。松本くんは、僕が生まれて初めてお会いした芸能人で、『24時間テレビ』が生まれて初めて見たテレビ収録です。だから今回は自分が出演する側になり、感慨深いです」と意外なエピソードを明かし、メンバーは「初めて聞いた!」「その話、すごいな!」「今までよく隠してたな!」と驚いた表情でザワザワ。

小島さんは「めちゃくちゃうれしかったです。毎年家族と観る番組に出演するなんて、まだ不思議な感じで実感が湧いていないかも」とうれしそうな様子で、福本さんは「今、コロナの影響で思うような生活できない方や、困っている方がいると思います。エンタメの世界で生きている自分としては、そういう方々に元気を届けたいという気持ちがあって、こんな大きな番組でその機会が巡ってきたことがうれしいです」と熱くコメント。

正門さんは「今回のテーマは、世の中の状況にぴったりの『動く』。当てはまる人がたくさんいると思うし、今だからこそ意味のあるテーマだと思います。僕らだけじゃなく、視聴者の皆さん、この番組に携わる方全員で足並みを揃えて一歩動き出せたらと思います」と真っ直ぐな目で語りました。

また、スペシャルサポーターとして頑張りたいことを尋ねられた際は、草間さんは「番組を一緒に楽しみながら、Aぇ!groupをより多くの方に知っていただくきっかけになりたい」と言い、「僕は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演しているので、顔を知ってくれている方は多いかなと思うんです。だから、『あ!あの子、こんなところに出てる!』と注目してもらえたら」と笑顔。

佐野さんは「大舞台、そしていつもと違う環境ですが、グループとして個人として、元気や明るさを伝えていきたいです。ひとりひとりの個性まで伝えられるよう、萎縮せずにがんばっていけたら」と目を輝かせながら解答。

小島さんは「大阪からたくさんの方を勇気付けられるように、スペシャルサポーターという役割を全うしたいです」と自らを奮い立たせ、福本さんは「これまでの『24時間テレビ』なら、過去の放送というお手本があると思うんですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、リモート出演もあり、募金も直接できないし、これまでにない新しい『24時間テレビ』になると思います」と真剣な表情。「『今年は仕方ないよね』ではなくて、『こんな状況でもエンタメってすばらしい』と思っていただけるように。これをきっかけに配信も楽しんで観ていただけるようにがんばりたいです」と前向きに語ります。

正門さんは「ライブです」ときっぱり答え、「ジャニーズとして僕たちができるパフォーマンスを注ぎ込みたいです。それに、この期間があったから『やっぱり曲の力、歌の力ってすごい』と改めて思えたので、僕らもパフォーマンスという形で皆さんを盛り上げたいです」と意欲的。

末澤さんは「僕たちのパフォーマンスで、気持ちや熱さを、少しでも感じ取ってもらえるとうれしいです。僕たちを通して『24時間テレビ』により入り込むというか、興味を深めてもらえたら」とアピール。

また昨年は、なにわ男子がスペシャルサポーターを務めたが、もちろんその模様はチェックしていたそうで、「なにわ(男子)の皆がチャリTシャツを着ているのを見て、『すごいな!』と思ったし、すごく力を注いでいるのを感じたので、仲間として刺激を受けました。そんなポジションに、今年も関西ジャニーズJr.から選んでいただいた。このバトン、来年にしっかりつなげていけたらいいなと思います」と笑顔で宣言。

これを受けて末澤さんは、「さっき6人で、チャリTシャツを着て『Aぇ!group』と書いたパネルの前でガッツポーズして写真撮影してもらったんですが、『あ、ジャニーズしてるな』って思いました。Aぇ!groupは、激辛料理を食べたりビリビリを食らったりというのが多くて、なかなかガッツポーズで撮影することがないんです(笑)。改めてジャニーズやなって実感させていただきました」と語り、メンバーも爆笑。

『24時間テレビ』の思い出や印象に残っていることを聞かれると、福本さんは昨年の「嵐×高校生 ブラスバンド甲子園」をピックアップ。「応援の力ってすごいなと思いましたね。高校生のエネルギーと、嵐さんのオーラ。まさに『24時間テレビ』でしか観られないコラボだったのでそれがすごく印象に残っています」と振り返りました。

正門さんは「僕が好きなのは、ロケですね。ジャニーズの先輩がロケに行った先で、『メンバーで誰が好き?』と聞いた時、名前が挙がったら喜んでたり、反対に名前が出なかったり…。そのくだりがとても好きです。自分たちもいずれそういうロケに行けたら、『これこれ!』というのを体感してみたいです」とうれしそうにコメント。

末澤さんは、Aぇ!groupで衣装を担当していることもあり、チャリTシャツを挙げ、「大野くんがチャリTシャツのデザインをしていたので、自分もいずれそういうことに挑戦してみたいなと思いました」と語り、草間さんが「じゃあ僕は、そのTシャツの絵を描きたいと思います。(末澤は)絵が下手なので」とメンバーを笑わせ、末澤も「一緒にやるか!?」とノリ気!?

続けて、草間さんは「もうひとつはダンスです」と答え、「僕はダンスが好きなので。それに『24時間テレビ』のダンス企画は結構大人数で踊ったりするので、いつか一緒に踊ってみたいですね」とニッコリ。

佐野さんは「関ジャニ∞さんと嵐さんが2組で対決したことがあったと思うんですが、2組がそろうのをあまり見たことがなかったので僕にとっては夢のコラボでした。それも『24時間テレビ』ならではだと思います」と回顧。

小島さんは「僕は『笑点』が好きなので、林たい平さんが走ったチャリティーマラソンです。ゴールの時、こん平さんと抱き合った瞬間、ものすごく心に来ましたね。一番印象に残っています」としみじみと明かします。

また、今年のテーマである“動く”にまつわるエピソードも。佐野さんは「2025年の大阪・関西万博に向けて動き始めているなと感じています」と、7月28日の“なにわの日”に開催された関西ジャニーズ勢による生配信ライブについて言及し、「2025年の大阪・関西万博につながるように動き始めていると思います」と回答。

草間さんは「最近、家をバリアフリーにしようということで、大きなお金が動きました(笑)」と自宅のバリアフリー計画を明かしてメンバーを沸かせ、末澤さんは幼なじみの第2子誕生を挙げ、「奥さんが妊娠している時に、幼なじみがエコーの動画を送ってくれて。赤ちゃんが動くエコーをリアルに見たのは初めてでしたし、幼なじみの子どもということもあって感動しました。その子、今日産まれました!」と優しい笑顔で語り、メンバーから拍手が湧くひと幕も。

正門さんは体重を挙げ、「自粛期間中に人生最大体重の64kgまで増えましたが、今は58kgまで落としました。がんばりました!」と満面の笑み。福本さんは「1歩動くという意味では、読売テレビさんに初めてお邪魔しました。コナンくんがいっぱいいました。僕、怪盗キッドが好きなんですが、キッドもいてうれしかったです。観光じゃないんですけど(笑)」とうれしそうに語り、小島さんは「スマホに動画配信サイトのアプリを入れたんですが、むちゃくちゃ感動する野球ドラマに出会って心が動きました」と明かしていました。

最後に、改めて意気込みを語った6人。小島さんは「全力で『24時間テレビ』をサポートし、Aぇ!groupを覚えてもらうのはひとつの目標。Aぇ!groupでよかったねと思ってもらえるように爪痕を残したいです」と言い、福本は「『24時間テレビ』を通してAぇ!groupを覚えてもらい、少しでも応援したいなと思ってもらえるようなグループになっていくきっかけになればいいなと思っています」とコメント。

正門さんは「終わってから『Aぇ!groupでよかったね』と言ってもらえるようにがんばります!」と意気込み、末澤さんは「Aぇ!groupをたくさんの方に覚えてもらういい機会をいただいたので、リピートしてまたもう一度Aぇ!group観てみたいなとか、次はコンサートを観てみたいなとか、少しでも興味を持っていただきたいです」と期待。

草間さんは「『この子ら、ずっと全力やな』とか『ジャニーズなん?この子ら観てたら元気が出てきたわ』と。それがいろんなお茶の間で言われるように、僕らの熱意を伝えたいです」と語り、佐野さんは「昨年の『24時間テレビ』で、なにわ男子がその後に目に見えてすごい勢いが出ていたので、僕らもそうなれるようにいいものにしていきたいです。正門くんがさっき、『いただいたバトンをつなげるように』と言っていましたが、僕はバトンを持ったままで(笑)。『Aぇ!groupが絶対必要!』と思ってもらえるくらいがんばりたいです!」とそれぞれ意気込んでいました。

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