【8月2日はおやつの日】カステラは和菓子?洋菓子?さてどっち?

8月2日はなんの日?みんな大好き!”おやつの日”


8月2日はお、や(8)つ(2)の日。ということで、疲れているときや小腹が空いたとき、頑張ったご褒美に…などなど、私たちに至福のひと時をもたらしてくれる”おやつ”について調査! 全国の男女に全20種のスイーツを「和菓子」「洋菓子」に仕分けしてもらったところ、ほとんどがはっきり分かれるなか、唯一”カステラ”だけは回答に迷う人が多いという結果に!  あなたはカステラ、どっちだと思いますか?

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カステラは和菓子?洋菓子?どっちなの?


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カステラといえば、ふんわりとした食感とどこか懐かしい甘さが絶妙な、お土産にも喜ばれるスイーツですよね。単体で食べるのはもちろんパフェの脇役としても使われていたりするので、無意識に様々な形態で食べている方も多いはず。でもこれ、よく考えてみると和菓子なんでしょうか? それとも洋菓子…?

 

アンケートの詳しい結果がこちら。カステラを和菓子と答えた人は55.7%洋菓子と答えた人が44.3%。大半のスイーツが和洋を区別できているのに対して、こちらはほぼ半々といい勝負! 混在している状態です。いざ仕分けをするとなると、迷ってしまう人が多い模様・・・。
たしかに、一緒に飲むドリンクはお茶だったり、コーヒーだったり、人によりけり。フレーバーも、抹茶味やチョコレート味などいろいろあるので、それぞれがよく食べるシーンがその印象に影響しているのかもしれませんね。

そもそもカステラは、16世紀にポルトガルから伝わったと言われています。ということは洋菓子?と思いきや、大元であるポルトガルにはカステラどんぴしゃなお菓子は存在しないようで、どうやら日本独自の進化を遂げたのが今のカステラのよう。
そう考えると、カステラは日本風の菓子(日本特有の菓子)のことを指す和菓子の分類に入る、という考え方になりますね。

文部科学省「日本食品標準成分表」をはじめ和菓子説が有力ですが、おや、総務省統計局の「家計調査年報」では洋菓子に分類されている…!? 摩訶不思議なカステラ、次は謎を噛みしめながら(?)食べてみてくださいね。

 

(※モンテール調べ)

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