美 少年、初主演ドラマ『真夏の少年』の最新コメントが到着♡オリジナル盆踊り考案&披露も

人気ジャニーズJr.の美 少年が連ドラ初主演を務める金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分※一部地域を除く)が、7月31日よりスタート。先日、会見が行われ、美 少年が『真夏の少年』のヒットを祈願! また、主題歌に合わせたオリジナル盆踊りも考案&披露し、メンバー6人がドラマ主演への思いを明かしました。

(C)テレビ朝日

本作は、“日本一雷が落ちる町”富室町(とみむろちょう)に暮らす高校生たちが、戦時下からタイムスリップしてきた軍人と出会ったことで始まるひと夏の成長の物語を描きます。

梅雨の晴れ間となった7月20日、テレビ朝日本社屋上にある“テレビ朝日稲荷”に集まった美 少年の岩﨑大昇さん、佐藤龍我さん、那須雄登さん、浮所飛貴さん、藤井直樹さん、金指一世さん。『真夏の少年~19452020』のヒットを祈願し、お祓いを行いました。

この日はそれぞれがメンバーカラーの浴衣に身を包んでいた6人。ヒット祈願の後は場所を移し、屋上の特設ステージでオリジナルの盆踊りも披露することに。 

今回の盆踊りの振り付けを考案したのは、メンバー最年長の藤井さん。Kis-My-Ft2が歌うドラマの主題歌「ENDLESS SUMMER」の盆踊りバージョンに合わせ、6人ともにこやかな表情で楽しそうにパフォーマンスを。本邦初公開となった今回のパフォーマンスについて藤井さんは「ポイントはサビの無限大マーク(∞)! 地元で昔踊っていた盆踊りのことを思い出したり、『ドラえもん音頭』も参考にしたんです!」と並々ならぬこだわりを告白。

実際に踊ってみた那須さんも「サビの振りがすごくキャッチ―だし、盆踊りを意識した振り付けも多く入っていて、ファンの皆さんも2時間ぐらい集中していただければバッチリ踊れちゃうのでは!?」と感想を語りました。

美 少年による盆踊りスペシャル動画は、テレビ朝日公式YouTubeで公開中。さらに、視聴者から“踊ってみた動画”も募集し、いずれは『バーチャル盆踊り大会』も実施される予定だそう。

浮所さんは「ちっちゃい子でも覚えられる、どの世代にもわかりやすい簡単な振り付けなので、ぜひみんなで踊って、夏を感じてほしいです!」と、みんなで楽しんでくれるよう呼びかけました。

■初のヤンキーに挑む岩﨑さん、佐藤さん、浮所さんの役作りは?

トークコーナーでは、初めてのヤンキー役に挑む岩﨑さん、佐藤さん、浮所さんが役作りでの苦悩を告白。街中でヤンキーを見て参考にしようにも、なかなか見つけられなかったという3人は、過去の漫画や映像作品を見て勉強したそう。

中でも、浮所さんは嵐の松本潤が『ごくせん』(日本テレビ系)で演じた役に感銘を受けたと話し、「松本くんが演じた役のヤンキー感、ヤンチャさ、クールな感じが、僕の今回の役の目標というか理想です」と目を輝かせながら説明。

佐藤さんはヤンキーについてネットでも調べたらしく、『ヤンキー やり方』で検索し、歩き方やしゃべり方などを研究したことを明かしました。

ヤンキーの仕草の中でも特に“ヤンキー座り”に苦労しているという岩﨑さんは「ヤンキー座りをしてると、ありえないところがすごい筋肉痛になって、“これがヤンキー座り筋なのかな?”と驚いています(笑)」と意外な筋肉の使い方に戸惑っている様子。

一方、博多華丸さん、水野美紀さん、長谷川京子さんとの共演シーンも今後続々増えていくであろう那須さん、藤井さん、金指さん。母親役の水野さんとの共演シーンの撮影があった那須さんは「最初は緊張していたのですが、すごく話しかけてくださったので、本番は変に緊張することなくできました。やっぱりカメラが回ったら、水野さんは凄まじいんです。アドリブも多めに取り入れられているので、笑いをこらえるのが大変!」と現場での秘話を披露しました。

そしてこの日、取材会の進行役を務めた弘中綾香アナウンサーがレギュラー出演することも発表に。弘中アナが演じるのは、博多華丸演じる三平三平の妻・佳代。これまでもドラマへの出演は何度かあったものの、レギュラーキャストとしての出演は今回が初。「チームとしてドラマを一緒に盛り上げたい!」と、報道陣を前に熱い意気込みも明かしました。

●岩﨑大昇さん(風間竜二役)

僕が演じる竜二は、“見掛け倒しトリオ”のひとりで、昭和のヤンキーに憧れをもっていて、何よりもリーゼントが印象的なキャラクターです。でも一見オラオラしているのに、母親のことが大好きだったりする優しい一面もあって…すごく深い! みんなの中ではムードメーカーで、ちょいちょい出てくるオヤジギャグに注目してほしいな、と思っています。

メンバー6人が全員そろって主演ドラマをやらせていただくことは本当にうれしい機会ですし、こうやって会見もさせていただいて、ありがたいことでいっぱいです。こんなときだからこそ! 皆さんが楽しめるようなドラマと夏を作っていきたいな、と思いますので、応援よろしくお願いします。

――初めてのヤンキー役はいかがですか?

難しいです。僕ら“見掛け倒しトリオ”はクールだったり、最近っぽかったり、昭和からやって来たみたいだったり…と、三者三様のヤンキーなんです。だから、僕らもそれぞれ、いろんなところからキャラクターの要素を持ち込んで、やっています。各々違う種類のヤンキーがトリオになっているのが、すごく面白い! 役作りでは歩き方に気をつけました。ポケットに手を突っ込んで斜に構えて、猫背でにらみつけるような感じで…(笑)。そういうのは勉強しました。

――ヤンキーについては何で勉強したんですか?

僕は『ビー・バップ・ハイスクール』などの漫画を読んだり、昔の映像作品を見たりしました。街中で探しても、金髪の人はいても、黒髪リーゼントはさすがにいないんです(笑)。なので、自分で調べました。勉強の成果はバッチリですね! 僕の中でもリーゼントが板について、リーゼントになると竜二が上からサッと降ってきて、気持ちも楽しくなってきて、最高です。ただ、ヤンキー座りをしてると、ありえないところがすごい筋肉痛になって、「これがヤンキー座り筋なのかな?」と驚いています(笑)。

――現場で先輩俳優さんたちから何かアドバイスはもらいましたか?

この間、お芝居について自分の中で「あれ? こうかな?」と考えていたら、水野美紀さんに優しく「思ってることがあったら、言っていいんだよ」と言っていただきました。お姉さんみたいにすごく優しいのに、カメラの前ではすごく迫力があって、刺激を受けることがいっぱいあります!

――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたいですか?

昭和に行ってみたいです。その時代を生きてこられた方にお話を聞くと、好きな子に電話するときも携帯がないから、家に電話する、と。で、家にかけたら、お母さんが出て気まずい…(笑)。そういう話を聞いたときに「僕もその気まずいのをやってみたい!」と思ったんです。

今だと当たり前に携帯があって、何でも調べられますけど、それが当たり前じゃない時代に行ってみたいなって気持ちがあります。僕はコンサートで昭和の演歌もよく歌うので、そういう演歌が発売された当時に行って、生で聴いてみたいですね。

――ドラマのテーマには、ジャニー喜多川さんがいつも舞台などでテーマにされていた「戦争」も入っていますが、このテーマに対する思いをお聞かせください。

台本を読んでいても「あぁっ!」と思うことがあるし、三平さんのセリフを受けて、戦争当時の人たちと僕ら令和の人たちのギャップを出していけたら、皆さんにより伝わるんじゃないかなって思います。

――リーゼントのセットにかかる時間はどれくらいですか?

今となってはもう、メイクさんも慣れてきて、「よっしゃ、やるか!」という感じなんですけど、最初は1時間くらいかかりましたね。どうやったら、一番いい形になるんだろう…と試行錯誤があって、この角っぽいリーゼントに落ち着いたんですけど、今でもセットに40分前後はかかります。メイクさんに自分でやることも相談してみたんですが、「無理だろう」と(笑)。きっと自分でやったら変なリーゼントになってしまうんじゃないかな…。それを考えたら、昭和のヤンキーの人たちってスゴいですよね! 毎日こんな頭にして学校に行って…リスペクトしました。

――オヤジギャグに関しては何か勉強されたり、誰かを参考にされたりしましたか?

オヤジギャグはですね、台本に1個入っていたのを見て「じゃ、その方向で探って、ハマってなくてもいろんなギャグを出してみよう」と。全然オヤジギャグじゃないのに、オヤジギャグ風のテンションで言ったら、オヤジギャグになってしまうんです(笑)。

ちなみに、メンバーの中では今、おいしいものを食べたときに言うオヤジギャグ「ウマ越英一郎」が流行ってます(笑)。あと「サンキューテルヨ」とか「すぐ行くぞ~吉幾三」とか!これからもっと昭和感を出せるよう、お父さんにもいっぱい話を聞いてみます(笑)。

●佐藤龍我さん(瀬名悟役)

“見掛け倒しトリオ”の1人・瀬名悟は、金髪でボンバーなヘアをしているんですが、性格はまっすぐで素直。そして意志が弱い、という役柄です。でも、三平さん(博多)の言葉を受けて、少しずつ変わっていく姿を、皆さんに見てほしいなと思います。

――初めてのヤンキー役はいかがですか?

ずっと黒髪だったので、金髪にして自分でもガラッと印象が変わったなと思います。人生初のカラーリングでこんなに明るくしたんです。それくらい、この番組にかけています(笑)! 

――ヤンキーの勉強をする際、何を参考になさいましたか?

街でヤンキーを探そうとしたんですけど、ホントにいないんですよ! 映像や漫画を見たりもしたんですけど、主にネットで検索しました(笑)。『ヤンキー やり方』って。ポイントはやっぱり座り方とか、口の動かし方でした。ヤンキー座りは…痛いんですよ、足が(笑)。普段の生活にはまだ(ヤンキー感が)出てきてはいないので(笑)、今後も出ないように気を付けます。

――共演する先輩俳優の皆さんの印象は?

華丸さんをつかむシーンがあったんですが、遠慮していたら「もっとガシッとつかんでいいよ!」って言ってくださったんです。その言葉ですごくやりやすくなって、思いきってガッといけました。その時、やっぱり全力で演じなきゃダメなんだな、と思いました。

――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたい?

僕は未来に行きたいです。60年後とかに行って孫を見たい! 自分の孫を見て「あぁ、カワイイなぁ」って思って、こっそり帰ってきたいです(笑)。(岩﨑から「未来に行ったら一人で寂しくご飯食べてたりして?」と言われ) それは一番イヤだよ! そんな未来はイヤだよ(笑)!

――6人揃って初めてのドラマ出演ですが、お気持ちは?

ドラマでは普段とは違う役を演じていて、それでコミュニケーションを取ったりするから、なんだかいつもと違う感じなんです。そういうのが新鮮でいいなぁ、と思っています。

●那須雄登さん(柴山道史役)

道史は学校の生徒会長でしっかりしていて責任感も強く、みんなからの信頼が厚い一面もあるのですが、親がモンスターペアレントでそれにすごく悩んでいて…そんな一面も持っているので、その二面性を出せたらいいなと思っております。僕自身も生徒会の委員だったので、役柄はイメージしやすかったなと思っています。初めての主演ドラマ、頑張ります!

――母親役の水野美紀さんと共演してみていかがですか?

まだカメラが回っていないスタンバイ中のとき、水野さんが「グループはいつできたの?」とか「ジャニーズ事務所には、いつ入ったの?」とか、すごく話しかけてくださったので、最初は緊張していたのですが、変に緊張することなく共演することができています。 

でも…やっぱりカメラが回ったら、水野さんは凄まじいです。モンスターペアレント具合がすごいです(笑)。アドリブも多めに取り入れられているので、笑いをこらえるのが大変ですが、そこもまたドラマの魅力のひとつかなと思っているので、ぜひ見ていただけたらと思います。

――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたい?

僕は過去…4~5年くらい前に行きたいです。中学時代、野球部だったんですけど、毎日本当に練習がキツかったんです。グラウンド10周は当たり前で…。あのときはキツイなと思っていたんですけど今、思い返すとすごくいい思い出なので、1日だけ中学時代に戻ってユニフォームを着てグラウンド10周したいなと思っています。

――ドラマのテーマには、ジャニー喜多川さんがいつも舞台などでテーマにされていた「戦争」も入っていますが、このテーマに対する思いをお聞かせください。

僕は舞台『ジャニーズ・アイランド』で、空爆で亡くなってしまう人物を演じたのですが、ジャニーさんは戦争のシーンにすごくこだわっていました。決して過去を忘れてはいけないという思いを胸に、今回のドラマもリアリティーを追求していけたらなと思っています。

●浮所飛貴さん(春日篤役)

僕が演じる春日篤は、過去にいろいろなことがあって、クールになってしまった“見掛け倒しトリオ”の一員で、僕自身とは正反対のキャラクターです。クールな役を演じるのが夢だったので、今回すごくうれしいです。

篤は左耳に3連のイヤリングを着けているんですが、僕的にはすごくカッコイイな、と思っています。そういうところにも注目して、クールな春日篤をじっくりと楽しんでいただければと思います。初めての演技のお仕事、頑張ります!

――初めてのヤンキー役はいかがですか?

普段の僕は声が高めで明るい感じなんですけど、篤はホントにクール。だからちょっとトーンを落として低めの声でしゃべるようにしています。あと、一匹狼じゃないですけど、(“見掛け倒しトリオ”の)ほかの2人よりは精神年齢が高いイメージなので、日ごろから静かにするよう意識して役作りしています。普段とのギャップに注目してください!

――ヤンキーの勉強をする際、何を参考になさいましたか?

松本潤くん、岡田准一さん、櫻井翔くんなど、先輩が過去に出演されていたドラマや映画を観て、雰囲気をつかみました。『ごくせん』の松本くんのヤンキー感、ヤンチャさ、クールな感じが、僕の今回の役の目標というか理想です。ヤンキーって、僕にとっては想像の世界でしかないので、頑張ってなりきっています。

――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたい?

僕は過去にタイムスリップしたいです。父と母が出会った瞬間はどんな感じだったんだろう…とか、遠くから見てみたいですね。

――6人揃って初めてのドラマ出演ですが、お気持ちは?

「新鮮」という言葉が一番合っているなぁと思います。こんな機会ってホントにないと思うんですよ。すごく貴重な機会をいただけたので、これを機に、いろんなことに挑戦していきたいなと思います。

――ドラマのテーマには、ジャニー喜多川さんがいつも舞台などでテーマにされていた「戦争」も入っていますが、このテーマに対する思いをお聞かせください。

(博多)華丸さん演じる三平さんが、戦争の時代からタイムスリップして来た方なので、一つ一つが身に染みるというか…、戦時中のつらさなどを、令和の人たちに教えてくれるので勉強になりますね。いろんな思いを深く感じることのできるドラマだと思います。

●藤井直樹さん(山田明彦役)

明彦は化学オタク。金指演じる和彦とは双子という設定なので、それに合わせて今回、髪の毛もばっさり切って黒髪にして、分け目もいつもと逆にしています。そういう双子っぽいところもどんどん出していけたらなと思っています。

――母親役の長谷川京子さんと共演してみていかがでしたか?

僕たち兄弟のお母さんが長谷川京子さんということを最初に知ったときには「こんなキレイな方がお母さんなのか、おそれ多いな」と思ったんです。でも、僕たちまだお会いできていなくて、早くお会いしていろいろお話できたらいいなと思っています。優しそうな雰囲気ですし、(金指に向かって)いろいろ話してみたいね。

――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたい?

僕も過去かな。未来に行って、もし地球がなくなっていたら怖い! 歴史上の人物は写真でしか見たことないから、昔に戻って、実際どんな感じだったのか“歴史上の人物トラベル”をしたいなって思います。

――藤井さんと金指さんは双子という役ですが、最年長と最年少で近づけ合うものはある?

グループに入ったときからずっと見ていて、(金指が)どういう人なのかは、よく分かっているので、(共通する点は)見つけやすいと思います。

写真を撮るシーンがあるんですけど、僕はそこでもオタクっぽく、ひそひそと右側(向かって左側)でピースして、和彦は反対側でピースをやっていたり…。立ち上がる瞬間とかも合わせていけたら面白いのかなって。そういう細かいところもぜひ見ていただけたらと思います。

●金指一世さん(山田和彦役)

山田兄弟の双子の弟である和彦は、人見知りでシャイ。学校ではお兄ちゃんの明彦と行動しています。主導権はお兄ちゃんにあって、いつも付いて行っている感じですが、徐々に他のメンバーと仲良くなっていきます。和彦は優しく素直な子で、いつも漫画を描いている漫画オタクという設定です。僕も中学生の頃、一時美術部に入っていたので、絵を描くシーンがあったらうれしいです!

――博多華丸さんと共演してみていかがでしたか?

和彦は6人の中で三平さんと一番仲良くなるので、2人のシーンも一番多いんです。ただ、これまでのシーンでは華丸さんと積極的なやりとりがまだないので、どんどん仲良くなっていきたいです。

――タイムスリップするとしたらどの時代に行って何がしたい?

10年後ぐらいに行って、未来の美 少年がどうなっているのか見たいです。大きいコンサート会場で羽ばたいているといいな…。

――双子役ということで、藤井さんに近づけようと意識しているところは?

距離感は近いのでやりやすさはありますし、身振り手振りが同じになるよう意識しています。監督さんからも、語尾をそろえるのもいいんじゃないか、と提案されたので、いろいろおもしろいことをやっていきたいと思います。

いよいよ本日からスタートする本作。美 少年の6人がどんな演技を見せるのか、注目です♡

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