これは最悪…！オンライン飲み会でされたら嫌なことTOP10
一時期落ち着いてきたかと思われた新型コロナウイルスも再び感染者数が増加しつつあり、気兼ねなく外出を楽しめる日はまだまだ遠いように感じます。
とはいえ、日々の楽しみは欠かせませんよね。出かけられなくてもお酒や友人との会話などを楽しめるオンライン飲み会は今後も定着していく予感。
そんなオンライン飲み会が浸透しつつある今、オンライン飲み会ならではの悩みも出てきているようです。今回はオンライン飲み会の時にほかのメンバーにされたら不快だと思うことを、養命酒製造株式会社が全国の20歳～59歳の男女1,000名に行ったアンケートを基にご紹介します！
オンライン飲み会でされたら嫌なことTOP10
■10位「服装がだらしないといわれる」16.2％
オンライン飲み会の時の服装って難しいですよね。「いつも家で過ごしてる格好でいいよ」なんて言われていざ参加してみたら自分だけめちゃくちゃ部屋着でみんなは外出時の格好と変わらなかったり…。
それでだらしないといわれても内心「言われた通りいつもの部屋着ですけど…」と理不尽さを感じてしまいますよね。
■9位「家族を呼んできてと言われる」18.7％
言った本人は面白半分で言っているんでしょうけれど、悪ノリにもほどがありますよね…。普段の飲み会と違ってすぐ呼べば来てもらえるからなんでしょうけれど、絶対イジりの対象になるし、普通に考えて家族同伴飲み会は辛すぎます。
■8位「泥酔した状態で参加し続ける」19.1％
これは相手の泥酔の仕方にもよりますが、めちゃくちゃ騒ぎ立てられても同じ音声を共有している以上全員に支障が出ますし、具合が悪そうでも介抱できるわけじゃないので心配がずっと続く形になってしまいます。
1人が泥酔すると楽しめる空間がなくなってしまうのがオンライン飲み会の辛いところなのかもしれませんね。
■7位「1人が延々と話し続ける」20.4％
オンラインだと複数人が同時に話すと音が割れて何を言ってるのかわからなくなったりしてしまいますし、話すタイミングが難しいですよね。
マシンガントークになかなかストップがかけれずに、話したいのに話せない状況が続くストレス…経験したことがある人は少なくないと思います。
■6位「食べる音、飲む音を響かせる」20.8％
イヤホンなどで咀嚼音を聞くと不快に思う人は多いのではないでしょうか。ASMRなどが流行っているとはいえ、流石に飲み会中に求めている人は滅多にいないと思うので、ミュートにするなどの配慮をしてほしいものです…。
■5位「スマホをいじりながら参加する」21.1％
カメラに写っていなくても目線などで大体いじってるのってバレてますよね。いくら対面でなくても、やはりスマホをいじられると「つまらないのかな…」と思われたり、失礼だと思ってしまいますよね。
■4位「部屋が汚いねと言われる」21.7％
人によって心地よい物の量の基準も違いますし、忙しさなどの事情からなかなか片付けられない場合もあります。言われた側は傷ついたり、自分でも理解していることかもしれません。
たとえ思ってしまっても絶対に言わない方がいい発言なので注意しましょう。
■3位「部屋の中を映してと言われる」23.0％
プライベート性が高い部屋を執拗に見せてほしいといわれるのは、土足でずけずけと部屋に入ってこられたような感覚を抱いてしまいます。
仮に気になって聞いてみても断られたら素直に諦めましょう。
■2位「映り込んだものについて詮索される」24.1％
こういうときに詮索されるものに限ってあまり詮索されたくないものだったりしますよね。「映った＝見せてもいいもの」と解釈する人もいるかもしれませんが、やはりプライベート性の高そうなものにむやみやたらと踏み込むのはやめておくのが無難です。
■1位「なかなか退出させてもらえない」29.5％
これは本当に多くの人が抱える悩みなのではないでしょうか。終電なども気にする必要がないので時間が長引きがちだったり、それをいいことに引き留められたり……。
予め「○時くらいに抜けるね」と伝えておけば、抜けやすくなりますし、仮に楽しすぎて時間が伸びても「○時に抜けるつもりだったのに長居しすぎちゃった！ 抜けるね！」といって好きなタイミングで抜けやすくなるのでオススメです。
■TOP10は以下の通り
1位「なかなか退出させてもらえない」29.5%
2位「映り込んだものについて詮索される」24.1%
3位「部屋の中を映してと言われる」23.0%
4位「部屋が汚いねと言われる」21.7%
5位「スマホをいじりながら参加する」21.1%
6位「食べる音、飲む音を響かせる」20.8％
7位「1人が延々と話し続ける」20.4％
8位「泥酔した状態で参加し続ける」19.1％
9位「家族を呼んできてと言われる」18.7％
10位「服装がだらしないといわれる」16.2％
上位4位に挙がったのは、いずれもいわゆる「リモートハラスメント」にあたる行為です。気軽に参加できるオンライン飲み会では、行動を強制したり、プライバシーに踏み込んだりするような言動が、参加者のイライラの原因となってしまうようです。
外出できない代わりの楽しみを求めて参加するオンライン飲み会だからこそ、みんなが心地よく楽しめる飲み会にしたいものです。皆さんも知らず知らずのうちにやっていないか、注意してみてくださいね（山口彩楓）
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