本当にモテる人は知っている!「心を掴んで離さない」たったひとつのシンプルなコツ
「男ゴコロを掴む」って言うけれど、なかなか難しい。「美味しい手料理を食べさせるべし」とか「上手に甘えるべし」とか、世間ではいろいろ言われておりますが、本当の「モテ」を知っているプロによると、一番大事なことは、どうやら他にあるようです。
セクシーコンサルタントのアンドウミカさんによる「モテの極意」シリーズ。第3回のテーマはずばり「男心を掴む究極のコツ」についてお伝えします。
【1】男心をがっちり掴む、たったひとつのシンプルなコツ
「モテの極意」の伝道師であるミカさん曰く、「一番大事なのはやっぱり、疲れているときでも『会いたい』と思える存在になること」。
一緒にいて癒される、楽になる。頑張らなくても一緒にいられる女性。これが一番モテるし、長続きするのだそう。
「いつも元気な子は、確かに一緒にいて楽しい。でも自分も元気なときにしか会えないんですよね。『今日は疲れてるし、会うのやめとくか』なんて思われてしまっては、長続きしにくいのです」とミカさん。
疲れていても会いたくなる。元気がないとき「あの子の顔が見たいな」と、ふと思い出す。そんな女性なら、男性は決して手放さず大切に扱いますよね。
【2】「疲れていても会いたい」それってどんな女性?
カレにとってそんな存在になるには、どうしたらいいのでしょうか?
実は、答えは簡単。カレのテンションや機嫌に振り回されず、自分自身がデートを楽しむ能力を磨くことです。
疲れきったカレのそばでも、自分のペースでいつもどおり楽しく過ごす。やんわりと明るい空気を醸しながら、美味しそうにご飯を食べる。それが大事♪
カレのテンションが低くても、口数が少なくても、あまり気に病まず過ごしましょう。「オレが頑張って機嫌をとらなくても、彼女はニコニコしていてくれる」……そう分かると、男性はホッとします。
「日本の女性は、良くも悪くも相手に振り回されがちですよね。不機嫌なカレに気を遣いすぎて『どうすればいい? 何でもするよ』とひたすら尽くしてしまう人。反対に、『どうしてチヤホヤしてくれないのよ!』と怒ってしまう人。二極化する傾向がありますが、男性から見ればどちらも疲れます」と、ミカさん。
尽くすこと、尽くされること。両方の良さを取り入れつつ、自分の中でバランスをとりましょう。
【3】一緒にいて楽!だけど「ただの友達」にならないテク
疲れているとき一緒にいて楽な人が愛される。とはいえ、楽すぎてただの友達になってしまうのも問題です。
◆楽=ただの飲み友達に!というリスク
気になるカレにのために「とにかく楽な関係」を目指していたら、いつのまにかただの飲み友達になっていた!なんて経験ありませんか?
そんなあなたや私におすすめのテクニックも、ばっちり教えてもらいました♪
◆必殺!一瞬だけスキンシップ
「楽なだけ」を回避するには、ほんの一瞬キュンとさせるのがポイント。
カレが仕事の愚痴をこぼし始めたら、ウンウン聞いてあげましょう。軽く相づちを挟みながら聞いているうちに、おおかた吐き出し終えたカレが満足して、「はあっ」とため息をつくときが来るでしょう。
そうしたら、冗談混じりで「えらいぞ!」「元気出して!」「よくやってるよ」なんて元気づける言葉をかけながら、肩や腕をポンポン、と叩きます。一瞬だけ、軽くタッチ。これがコツです。
「肩こりがひどくてさ」「頭痛で参ったよ」なんて言われたら、「ちょっと手貸して。ここね、眼精疲労のツボなんだって」とグリグリ。ツボ押しなんて他愛もないことなんですが、手と手の触れ合いには結構キュンとしてくれるようですよ。
◆男はキュンとして元気になる
疲れているときに下心丸出しでベタベタ触るのは、逆効果。色っぽい雰囲気は出しすぎず、軽くポンポン、と接触してみて。
些細でも、不意打ちのスキンシップにはドキッとするものです。「ドキッ」「キュン」は、アドレナリン効果でカレの元気も引き出します。
「あの子といるとなんだか元気になる」と思ってもらえたら嬉しいですね★
▼次回は可愛い「メール・LINE」の送り方
さて、次回は「この子可愛い、と思わせるLINE・メールの送り方」について。書き方のコツからドン引きされちゃうNGメールまで、具体的に教えて頂きましょう!
★次回はコチラ→ モテる人とモテない人のLINEはココが違う!その何気ない一言が超絶NG
【アンドウミカ】
ボディーメイクトレーナー、作家、コラムライター。「女性は“セクシー”を磨くだけで、全てが磨かれる」をモットーに、セクシーコンサルタントとして数多くの女性の「美」を磨いてきた。コンプレックスの多かった自身を変えたからこそ伝えられる「モテの極意」の伝道師。
★今の時代、男性が本当に虜になる、「ガチでモテる女」の三大条件