手洗いは、肌をいたわり、肌ときちんと向き合える
では、ボディを手で洗うことにはどんなメリットがあるのでしょう。
まずは肌への負担の軽減。タオルなどを使った洗浄では、少なからず摩擦刺激が起こり、肌のバリア機能が損なわれ、乾燥肌を導く危険性が考えられます。しかし手洗いの場合、肌をいたわりながら汚れを落とすことができます。さらにボディケアと洗浄が同時にできるというメリットも。手を使うことで、ボディをマッサージしながら洗うことができ、自分の体ときちんと向き合うことができます。忙しい人にとっては、洗浄とボディケアが同時にできる時短効果もかなり魅力的なのではないでしょうか。
泡のボディソープが人気急上昇! これからはシャワージェルにも注目!?
手洗い人気の高まりの要因のひとつが、ポンプ式の泡のボディソープが増えているということ。これならタオルやスポンジなどで泡立てる必要がないので、そのまま手洗いをすることができるのです。
ちなみにボディを手で洗うことが常識になっているパリでは、8割以上の人が、シャワージェルを洗浄料として使っています。一方、東京の女性は、7割がボディソープ、2割強が固形石鹸を使用しており、シャワージェルの使用者は4%弱。まだまだ日本では浸透していないシャワージェルですが、今後手洗い派が増えることで、シャワージェルにも注目が集まるかもしれませんね。(いしかわちえ)
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