季節の移り変わりに合わせて、メイクを変える。しかも、アイカラーやリップなどの色モノではなく、肌の色……つまりファンデーションの色を“2段暗めのオークルカラー”に変えるという大胆なメイク提案を、『Precious』9月号でしています。
晩夏の涼やかなファッションにマッチし、夏の自然光の下で“白浮き肌”に映らない「ほんのり日焼け肌」をメイクで作るという提案。夏のファッションをよりスタイリッシュに魅せるこの肌作りが、いつも使用しているファンデーションの色番を2段暗めのオークル系に変えると、不自然にならず、さらに、色の作用で輪郭が引き締まり、小顔効果も高いというメリットが。
そしてもうひとつ欠かせないアイテムが、“ラグジュアリーな艶肌”を作るためのフェイスパウダー。粒子が細かく、密着力抜群でムラにならないもの、色は、ナチュラルなベージュ系がgood。
<ほんのり日焼け肌に必要な2アイテム>
■「ほんのり日焼け肌」の土台となる、2段暗めのオークル系ファンデーション
【Precious推薦!】パルファン・クリスチャン・ディオール ディオールスキン スター フルイド 030(SPF30・PA++/30ml/¥6,000)9月5日発売■ラグジュアリーな印象の肌を生み出す、艶やかに輝くフェースパウダー
【Precious推薦!】ランコム タンミラク ルースパウダー 02(¥5,500)★アイテム選びの注意1:土色のような黄みが強すぎるものを選ぶと、血色感を消してしまい、疲れくすみ顔に見せるので避けること。
★アイテム選びの注意2:マットなタイプも生気がなくなり、老けて見えるのでNG。
<ほんのり日焼け肌の作り方>
(1)この時期の過剰な皮脂=テカリは清潔感を奪うから、専用の毛穴埋め下地を、テカりやすいTゾーンのみに塗布。
(2)いつもと同様に、よけいな濁りを消し去る下地を仕込むこと。色は日焼け感になじむベージュ色を選択。
(3)あずき粒大の量を、まずは指で頬だけになじませる。それから、ブラシを使って顔全体に薄くのばしていく。
(4)仮面のようになるのを避けるため、この部分は極力、薄く仕上げるようスポンジで軽くたたきながらなじませること。
(5)頬は、頬骨の高い位置を起点にジグザグを描きながら、Tゾーン、口周りはクルクルと円を描きながらのせる。
(6)起点は黒目の下の延長線上で耳の手前まで、頬骨を中心に幅広にのせて。のせる範囲が狭いとおてもやんになるので注意。
「ほんのり日焼け肌」用のリキッドファンデーションは、指でちまちま塗るとムラづきが目立つ危険があるので、ブラシを使って全体に伸ばしましょう。特にフェイスラインと首の境目は極力薄づきにしないと、仮面のような仕上がりになるので注意が必要です。
ちなみに、「ほんのり日焼け肌」にマストなのは、“赤み”と“艶”。ファンデーションは、外資系は赤みが多く、国産はオークルの色出しがやや黄みよりにできているので、ファンデーションに赤みがあればシアーなフェイスパウダーで、赤みが足りなければ温かみのあるベージュのフェイスパウダーで仕上がりを調整すると、上手な日焼け感を演出できるので、参考にしてみてくださいね。(さとうのりこ)
(『Precious』2014年9月号)
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