よく言ってるあの言葉。「汲む」の読み方、分かる?

よく言ってるあの言葉。「汲む」の読み方、分かる?


ニュースや新聞で見かける、ちょっと難しい漢字。読めないままで流してしまっていませんか?
たとえば、日常会話でもよく使う「但し」「一寸」
「せんでん」と間違いがちな「喧伝」や、「そうきゅう」と間違いがちな「早急」など。
そんな読めそうで読めない感じにまつわるCanCam.jpの日本語クイズ、本日のお題はこちらです。

汲む

「汲む」という日本語。なんと読むか分かりますか?

この言葉も、あなたが知っている言葉、しかも日常で結構よく使う日本語なんです。
ヒントとして、言葉の意味を調べてみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「汲む」の意味は次のとおりです。

(1)器物や手のひらなどを使って、水などをすくい取る。また、ポンプなどの機械によって水などを容器に移し入れる。
(2)酒・茶などを器につぐ。また、ついで飲む。
(3)人の心の内を推し量る。立場・事情などを察してよく理解する。思いやる。酌量する。
(4)物事の趣を味わう。
(5)精神・立場などを受け継ぐ。

「コップに水を汲む」や、「クライアントの意向を汲む」など、あなたもきっと使ったことがあるはず。……読み方が想像できましたか?
では、正解を見てみましょう。こちらです!

汲むの読み方

「汲む」の読み方は、「くむ」でした。(「酌む」と書くこともあります)
パッと読める漢字が増えると、文章を読むのが楽ちんになりますよね♪
1分で日本語に詳しくなれちゃう日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。明日も遊びに来てくださいね♡
(豊島オリカ)

 

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