トレンドも取り入れたいし、かっこいい着くずしにもトライしたい！ でも「きちんと」見えるのが通勤ファッションの大前提。その両者を叶えてくれるのがずばり”モノトーン”！
『Domani』9月号では、夏のモノトーンコーディネートを特集。ストイックな配色で上品さも清涼感も文句なし。モノトーンだからできること、実はこんなにあるんです。
◆旬ボトムで選んでみる
まだ暑いけど、そろそろ秋のおしゃれも取り入れたい。そんなときは「まずボトムから」作戦！ ワイルドなレザースカートを投入することで清楚な白シャツとの間にギャップが生まれ、より魅力的な女性像を演出します。
トレンドの素材やシルエットが加われば、シンプルな着こなしもたちまちリフレッシュ。白×黒だから涼しげな印象はキープします。
シャツ ￥27,000（アパルトモン ドゥーズィエム クラス 事業部<アパルトモン>）
スカート ￥34,000（ラウンジドレス 青山店<ラウンジドレス>）
◆スポーティに仕上げてみる
モノトーンのフォーマルな印象を、いい意味で裏切ることで着こなしの可能性はいくらでも広がる！ 特に、白と黒の潔さ、クリーンさが導く“大人なスポーティテイスト”は今の気分にちょうどいいんです。
アクティブなスタイリングには、華奢なアクセサリーやポインテッドトウパンプスで女らしさを。
トップス ￥16,000（フィルム<コルコバード>）
パンツ ￥28,000（beautifil people青山店<beautiful people>）
◆透け素材にトライしてみる
シンプル、ミニマム、クールなイメージのモノトーン。だからこそ、“透ける”素材やデザインが際立ちます。重たくなりがちな夏の黒ニットも、背中の繊細レースのおかげで軽やか。さらに白のコットンスカートでさわやかさを振りまいて！
こんなにふり幅のあるアイテムをミックスしてもすんなりまとまるのが、モノトーンのすごいところ。
ニット ￥52,500（フィガロ パリ 東京ミッドタウン店<ハイディー エヌ ジー>）
スカート ￥32,000（beautiful people 青山店<beautiful people>）
モノトーンコーデは、素材や形を上手に選ぶことで、こんなにさわやか！ しかも今の時期以外にも同じアイテムを取り入れられちゃうのでうれしいですね。（鈴木 梢）
（『Domani』2014年9月号）
【あわせて読みたい】
※女らしくサファリ！カーキ、グレー、ブラウンでつくるモテ夏スタイル3つ
