連休が長いほど太りやすくなる…約8割の人が経験アリの正月太りの実態は?

正月太り、約8割の人が経験アリ!気になる実態は…?


お正月だからと家族でごちそうを食べたりお酒を飲んだり、テレビを見ながらついついお菓子に手が伸びてしまったり、初詣のついてに屋台で美味しいものを食べたりと、お正月には美味しい誘惑がいっぱいですよね。

<イラスト・深川直美>

お正月休み明け、気が付いたら体が重い…なんて人も多いのではないでしょうか?大正製薬株式会社が20~30代の働く女性2,000名を対象に、「年末年始のタイミングで体重が増えた経験がありますか?」と聞いたところ、78%が「ある」と回答。なんと約8割と大多数の女性が正月太りを経験していることがわかりました。

「気になる正月太りの実態は…?」「どうやって戻せばいいの!?」大正製薬株式会社が正月太りの経験があると答えた20~30代 の女性500名を対象に調査した「正月太りの実態」と体重を元に戻すうえでの「専門家によるアドバイス」をご紹介します!

 

◆年末年始のタイミングで体重が増えた経験がありますか?


年末年始に体重が増えた経験があるか聞いたところ、78%の人があると答えました!あると答えた人に「これまでに、正月太りで最大何キロ体重が増えましたか?」と尋ねると正月太りの平均は「2.6キロ」という結果に。数日の年末年始のあいだで、体重が大きく増えてしまった女性が多いようです。正月太りの原因についても聞いてみました。

 

◆正月太りの原因は?


正月太りを経験したことがある人にその原因も聞いてみたところ、「食事量が増えたから」(94%)「カロリーの高いものを食べる機会が多かったから」(66%)、「運動をする機会が減ったから」(51%)などが上位となりました。どうして正月太りをしてしまったのか具体的に聞いてみました。

 

◆正月太りをしてしまった人の年末年始の過ごし方は?


・「正月休みはずっとコタツにいて、大好きなお餅など常に何かを食べていた」(38歳)

・「実家に帰省すると、母がいろいろと美味しいお料理を出してくれるのでどんどん食べてしまった」(29歳)

・「正月くらい…という気持ちになり、寒くてゴロゴロ、お腹いっぱいになってゴロゴロ、お酒を飲んでゴロゴロしてしまった」(36歳)

などの声があがっています。帰省先や新年会などで、餅・酒などの糖質が高いものやごちそうを食べる機会が多い反面、寒さや気のゆるみで運動不足になりがちな年末年始は、とても太りやすい環境にあるみたい。

 

◆年末年始の休暇が長いほど、正月太りをしやすくなる?


休み期間が長いとその分美味しいものをたくさん食べてのんびり過ごす期間も長くなってしまうもの…。休暇が増えると正月太りしやすくなってしまうかも聞いてみたところ、「年末年始の休暇が長いほど、正月太りをしやすくなると思う」と答えた女性も97%に。今回の年末年始は、12月29日が日曜、1月3日が金曜でその後も休みが続き、9日間の大型連休になった企業や学校も多かったため、いつも以上に正月太りしやすい年になったようです。

 

◆新年に影響は?


新しい年は心機一転気持ちよく迎えたいという人も多いはず。「正月太りは、新年のやる気に影響がおよぶと思いますか?」と聞くと、71%の女性が「そう思う」と回答。正月の体重増加は、年始の仕事や家事のモチベーションにも支障をきたしてしまう可能性が高いみたい。正月太りしてしまったけれど新年はやる気を出していきたい!という時は意識してモチベーションを上げると良いようです。

 

年末年始、どのように過ごされたでしょうか? ついつい食べ過ぎてしまったりのんびり過ごしがちですよね。CanCam.jpではダイエットに関する記事もたくさんあるのでチェックしてみてくださいね♪

 

情報提供元/大正製薬株式会社

 

★管理栄養士が教える、「21時以降に食べても太らない」8つのルール

★やせたいけど頑張りたくない人へ!簡単ダイエット生活習慣5つ

>CanCam.jp TOPにもどる