グリーン下地ってどう使うのが正解?ニキビや赤みを綺麗にカバーする方法

ニキビや赤みにはグリーン下地がマッチ♡塗り方やコツをご紹介


色によって顔全体に塗ったり、部分的に塗ったりと使い方が異なるカラー下地。まずは、特に覚えておきたい基本のキをマスターして!

ラベンダー下地はコチラから→ラベンダー下地の基本の塗り方&透明感が増すテクニック

そもそもカラー下地ってなに?

カラー下地は、ベースメイクの下地機能を備えながら、肌にある色の悩みを補色によって解決するもの。

・ラベンダー…くすみを飛ばし透明感のある肌に。
・ピンク…血色感をプラス。
・グリーン…赤みをカバー。
・ブルー、ホワイト…透明感を出しながら、ハイライト効果も。
・イエロー、オレンジ…クマやくすみなどの青っぽい悩みに。パール入りなら、光の反射でメリハリもUP!

ベースメイクのお悩みには、実は仕込みのひと手間が大切。肌悩みにあったカラー下地を取り入れれば、理想の肌が簡単です♪

■今回使用するカラー下地

カネボウ化粧品 ケイト スキンカラーコントロールベース[SPF20・PA+]GN ¥1,500

カネボウ化粧品 ケイト スキンカラーコントロールベース[SPF20・PA+]GN ¥1,500

ニキビ肌や赤ら顔でお悩みの人には、赤みを打ち消してくれるグリーンがベストマッチ。 赤みが気になる部分の肌色を整えて、顔全体を自然なトーンに導きヘルシーな肌に!

BEFORE

赤みがかった頬や小鼻周りの肌色を均一にして、美肌にチェンジ♡

■HOW TO MAKE UP

STEP①手の甲に適量を出して少しずつ指で顔にのせる

部分使いでも全顔使いでも、直接顔にのせると多くつけすぎるなど失敗の原因に! 一度、手の甲に大パール粒くらいの量を出してから、少しずつ指先に取って気になる部分にのせて。スポンジは量を調整しにくいので、指で塗るのがおすすめ。

STEP②赤みが気になる部分に叩き込む

のばして塗ると、必要のない部分にも塗ってしまい、厚塗り見えの原因に。カバーしたい部分にトントンと叩き込むように塗って。カラー下地を塗っていない部分と肌色が均一になるようにぼかしてなじませて。

STEP③カラー下地のあとのファンデーションはスポンジでスタンプ塗り

ファンデーションの種類にかかわらず、優しくポンポンとスポンジで叩きながら塗ると、カラー下地の効果を発揮しつつキレイなベースメイクに仕上がります。指でのばしたりブラシでこすったりすると、せっかく塗った下地が取れてしまうのでご法度!

 

完成♡

グリーン下地はカバーしたいところに塗るのが美肌への近道! 効果的に使って肌悩みもクリアにしよう♡

 

CanCam12月号『「くすみ」「赤み」肌悩みにはカラー下地が効く♡』より
撮影/峠 雄三(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/たなべさおり モデル/菜波(本誌専属) WEB構成/岩川菜奈

 

★塗るだけで色白肌に♡優秀ラベンダーUV下地2つ

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