垢抜けた…!子供っぽく見えないピンクメイクのコツ【変身メイク】

【変身メイク】冬のピンクメイクってこんなにかわいい♡


変身メイク

CanCamで連載している「月刊 CanCam it girl」。新メンバーに選ばれた読者モデルを、プロのヘアメイクによる華麗なテクニックで変身させちゃいます!

★過去の変身メイクはこちらから

今回ヘアメイクを担当するのは加勢翼さん。ファッション誌や美容誌、広告などで活躍中の今1番旬なアーティスト。その人自身の美しさを引き出すプロで、女優やモデルからのご指名多数。卓越した肌へのこだわりを持つ美容オタクな一面も。メイクで一番大事にしていることは、「品」。
本誌では紹介しきれなかった変身メイクのテクニックやプロセスをご紹介します♪

【Before】

変身メイク

今回変身するのは、実践女子大学2年生の安藤美詞さん(19歳)。普段メイクもナチュラル派という安藤さん。あどけなさの残る彼女を変身させるとしたら?「ファッションが暗くなりがちな冬のカラーメイクをご提案。かわいくなりすぎない大人のピンクメイクにトライしましょう」(加勢さん)

使用するアイテムはこの2つ!

変身メイク

A:ルナソル マカロングロウアイズ 01、B:シャネル ルージュ ココ フラッシュ 56 モマン

STEP① アイホール全体にピンクシャドウをオン

変身メイク

Aをブラシにとり、アイホール全体にのせる。ピンクを目立たせるために広範囲にしっかり入れるのがポイント。

STEP② 下まぶた1/2にシャドウを細かくいれる

Aの★を下まぶたのキワにもオン。黒目の内側まで細めに入れて。

STEP③ 甘くなりすぎないようにブラウンリップで調節

変身メイク

ツヤ感が綺麗なBのブラウンリップで全体のトーンを調節。パープルのラメが肌なじみを底上げ。

完成♡

変身メイク

甘くなりがちなピンクがこんなに大人っぽく♡

変身メイク

「冬になるとお洋服のトーンが暗くなりがちなので、メイクで色を取り入れて大人の遊び心を表現してみました。もう定番化しているピンクですが、使い方次第では子供っぽく甘くなりがち。今回は大胆にピンクを使いつつ、リップの色味で締めて大人っぽく仕上げました。ツヤ感のあるブラウンをプラスすることで抜け感も出て、おしゃれに見えるんです」(加勢さん)

 

「普段のメイクは、ナチュラルでヘアスタイルも内巻きにして前髪も下ろしていたので幼い印象に見えがちなのですが、今回メイクをしていただいて大人っぽい雰囲気になり、驚きました。普段使用しているリップが明るいピンクのリップなので、ブラウンのリップがとても新鮮で、普段とは全く違う印象になれて嬉しかったです。ピンクのアイシャドウは使い方が難しいと思っていましたが、目元がとても綺麗な印象になり、今回メイクをしていただいたことで、普段のメイクでもピンクメイクに挑戦してみたいなと思いました」(安藤さん)

 

カメラマン/川原﨑宣喜 ヘア&メーク/加勢翼 構成/齋藤奈々 
2020年1月号「月刊 CanCam it girl」より

 

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