餃子好きに聞いた激ウマな食べ方は、「酢」にあるものを混ぜるべし

餃子は好きですか?

餃子
(c)Shutterstock.com

 

カリッと焼いた表面をひとくちかじると、中からじゅわっと溢れだしてくる野菜と肉の旨み……ごはんやビールを片手にずっと食べていたーい! と思ってしまいますよね。

外食で食べるのはもちろん美味しいけれど、買ってきたり作ったりして、家で食べる餃子だって、もっともっと美味しくできる!

今回は料理写真共有アプリ「SnapDish(スナップディッシュ)」が「餃子好き」な男女369人を対象に調査した「餃子がいつもよりおいしくなるアレンジ集」を紹介します! 

 

いつもの餃子を美味しくするひと工夫


「美味しい餃子」には、最終的に味の決め手となる「タレ」。自分で作るなら「具」。そして何より「焼き方」がポイント!

餃子を美味しくするために皆さんがやっているコツ、早速見ていきましょう♪

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【1】「タレ」のアイデア集! アレンジの広げ方は無限大◎ 

「ポン酢+柚子胡椒、酢+粗挽きこしょうたっぷり」(宮城県・30代・週1回以上)

「花椒塩をがっつり入れたラー油+酢」(神奈川県・40代・月に2~3回程度)

「ポン酢+米酢+チューブのからし。熱いうちにいただけば、外食以上の味を楽しめます」(富山県・50代・月に2~3回程度)

「タレは酢ゴショウは鉄板で、特に黒酢がおすすめ。あとは、レモスコやゆずスコなどの辛み調味料や、ビネガースタイルも美味しい」(京都府・30代・月2~3回程度)

「味噌ダレ・コチュジャンダレ・ナンプラータレなど変化をつけたタレにしている」(50代・大阪府・週1回以上)

 

餃子ラバーたちが愛するのは「酢」!中でも酢+コショウの組み合わせがアツい! どのお酢を選ぶのか、なんの辛味を選ぶのかでレパートリーがグンっと広がりますね。ビネガーや米酢など最近はお酢の種類もさまざまで幅広い! ラー油やカラシ、コチュジャンや柚子胡椒など辛味も合わせると、タレの種類が豊富すぎる……! いつもの「醤油+ラー油+お酢」はもちろん安心と信頼の美味しさですが、たまにはいつもと違うタレでいただくのも楽しそう♪

 

【2】「具」をひと工夫でヘルシー餃子やスイーツにまで♡ 

【具材にこだわってもっと美味しく!】

「セロリと大葉を入れるオリジナルの餃子が我が家のオススメです」(静岡県・40代・月に2-3回程度)

「ひき肉でなくバラ肉を刻む。具は粒感が残るぐらいの大きさ。あまり細かくしない」(神奈川県・40代・月に2-3回程度)

「中華だしをゼラチンでゼリー状にし具の中に入れる」(富山県・30代・月2-3回程度)

【健康に気を配るときはこんな具】

「具には高野豆腐を肉がわりに使って中性脂肪予防してます」(北海道・50代・月に2-3回程度)

「ヘルシーにするときは油揚げを皮の代わりに使う」(千葉県・60代・月に2-3回程度)

「風邪をひきたくないときに生姜やネギをたくさん入れたり、スタミナをつけたいときはニラをたくさんいれます。便秘が気になるときはおからを入れたりもします」(佐賀県・40代・月に1回程度)

【デザート餃子も美味しい!】

「りんごやチーズ等入れて、デザートのような餃子を作る時がある」(広島県・60代・週1回以上)

 

具にひと手間加えるだけでこんなにもアレンジが広がります。全部美味しそうです♡ ひとくちに「餃子」と言っても、各家庭でさまざまなこだわりがあることが改めてわかります。

他にもまだまだこんな具材を入れている方もいるようです。一気に発表していきましょう!

【餃子ラバーオススメの食材大発表!】

◆野菜・果物系

セロリ、パプリカ、紫キャベツ、たけのこ、レンコン(粗みじん)、山芋(粗みじん)、アボカド、きのこ、大葉、バジル、パクチー、切り干し大根、パイナップル(揚げ餃子)、

◆その他具材

煎り豆腐、おから、高野豆腐、油揚げ、ザーサイ、メンマ、いぶりがっこ、ホタテ缶、エビ、チーズ、納豆、キムチ

◆調味料系

八角の粉、にがり、紹興酒、XO醤、豆板醤+マヨネーズ、コチュジャン、ウーシャンフェン、柚子胡椒、ラード、サテトム(エビのうま味がつまったベトナムのラー油)、ナンプラー、食べるラー油、花椒、白だし、魚介系だし

 

「それも餃子に入れられるの!?」という変わり種食材も数多く見られます。和風やエスニック風、中華風など、どんなアレンジでも受け止めてくれる「餃子」。まずはいつもの具材に気になるものをひとつプラスしてみると、ぐっと味が変わるかも♪

 

最後は要となる「焼き方」。餃子ラバーたちはどのように焼いているのか……早速見ていきましょう!

【3】餃子ラバーたちこだわりの焼き方 

「鉄鍋で強火の状態で油をしいて餃子を並べ、多めの熱湯を一気に注いで蓋をする。弱火にして湯がく様に。パチパチ音がしたらお湯を捨て、多めのごま油をまわしかけ強火で皮がこんがり焼けるまで。餃子屋さんから聞いた方法でいつもこれで作ります。カリカリジューシーです」(福岡県・30代・月2-3回程度)

「お湯は必ず120cc! 焼きは強火で四分。水分が飛んだら少しごま油を足し、1分蒸し焼き!」(神奈川県・40代・月2-3回程度)

「ごま油で焼きます」(兵庫県・40代・月2-3回程度)

 

どうやら餃子ラバーたちのポイントは“ごま油”で焼くことなのかも!? カリカリジューシーでごま油の香りが食欲をそそり、うーん考えただけでよだれが出てきそう……! 

 

以上、餃子ラバーたちによるオススメのアレンジ方法をご紹介しました! いつもの餃子にひと手間加えてよりおいしい餃子を堪能してみてはいかがでしょうか♡(中川瑞月)

 

情報提供元/ヴァズ株式会社

 

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