ウイーンの舞踏会に121回参加した日本人女性が語る、知られざる「舞踏会」という世界

映画や漫画なとでよく見る舞踏会に参加できるって知ってる? 4月23日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時54分)では、ウイーンの舞踏会に121回参加した日本人女性が、マツコ・デラックスさんに「舞踏会の世界」を語ります。

(C)TBS

同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。

そもそも舞踏会は、15世紀頃にヨーロッパの王族や貴族の「社交場」として始まり、特にオーストリアのウイーンでは、ハプスブルク家が近隣諸国と交流する場として頻繁に開かれていました。

その後、18世紀頃から一般市民も参加できるようになり、ウイーンだけで今でも年200回以上も開かれているそう。そんな舞踏会に日本人として121回も参加した女性、クローネ・マキコさんが登場します。

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そもそもクローネさんが舞踏会に憧れを抱いたのは、貴族社会を描いた少女漫画がきっかけ。その後、銀行員として働きながら、ツテを頼ってチケットを入手。夢だったウイーンの舞踏会に初参加して以来、多い年は年10回も参加しているんだとか。

番組では今回、ウイーンの法律家が主催した舞踏会にクローネさんと潜入取材! しきたりやドレスコードなど、舞踏会に参加するには何が必要で、幾らかかるのかなどの基礎的な知識から、昔と今の差、仮面舞踏会の話など、めったに見られない世界を教えてもらいます。

また、舞踏会に初参加する「デビュタント」と呼ばれる女性が身に付けるために贈られる、世界的有名デザイナーが手掛けたティアラをマツコさんが試すことに。

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さらに、マツコさんが舞踏会デビューできるように、スタジオにダンスホールを再現し、ウインナワルツのレッスンを。オーストリアからこの日の為にやって来た男性にやさしくエスコートされたマツコさんは、はたして舞踏会に目覚めるのでしょうか?

また、47都道府県のドライブインを巡り続ける男、橋本倫史さんが語る「ドライブインの世界」も。

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橋本さんが言うドライブインの定義とは、「一般道にあり、車で乗り入れることが出来て、食事や休息が出来る施設」。橋本さんがドライブインを巡るきっかけとなったのは、あるバンドのツアーを原付バイクで追っかけ中に、鹿児島で入ったお店を経営する夫婦に心を打たれたから。過去に、取材をしながら月刊の著書『月刊ドライブイン』を12冊も自費出版していた人物なのだそう。

番組では、橋本さんが車文化と共に花開いたドライブインの歴史や、ちょっと変わったドライブイン、橋本さんを感動させる、心温まる店主たちの人柄などに触れながらおススメのドライブインを紹介。

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そして、この道49年、台風で冠水し閉店の危機から復活したデカ盛り「おふくろグルメ店」の味をマツコさんが味わいます。素朴な味に郷愁すら感じるマツコさんは、ドライブインの現状に何を思うのでしょうか?

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