「現状をどうにかしたい!」と思ったときに効く言葉【新人のお仕事格言】

つまずいたっていいじゃない、新人だもの|新人のお仕事格言【第6回】


新人のみなさま、こんにちは。

この連載では、フルゆとり世代の新人編集者が、日々仕事でのたうち回る中で心を打たれた格言をお贈りします。

 

「現状をどうにかしたい!」と思ったときに効く言葉


三月のライオン

 

©羽海野チカ/白泉社

「でも」が100個揃えば 開く扉があればいーが

はっきり言って ねーよそんなドア!!

出典:『3月のライオン』第3巻/羽海野チカ/白泉社

 

これは『3月のライオン』第29話で、零の通う高校の教師・林田先生が言った言葉。林田先生は、零に将棋の研究会に入るように勧めるも、零は「でも……」と繰り返すばかり。痺れを切らした先生は、「いーから行け!!」と背中を押します。

高い壁に見えるものが、実はちょっと叩けば開く扉であるというのは、よくあることです。新人の道には、無限に扉が待ち構えています。いちいち扉の前で立ち止まるのが、もはや面倒なレベル。人生は自動ドアの連続ではないと諦めて、人のアドバイスを素直に聴き、行動してみましょう!

勇気を出して扉を叩いてみれば、きっと何かが変わります!

(時吉 茜)

 

『3月のライオン』1
著/羽海野チカ
出版/白泉社
2008年2月22日発売
B6版/188ページ/定価:本体467円+税
公式URL:https://3lion.younganimal.com/

 

★「頑張って何になるんだろう?」と思ったとき、モチベーションを取り戻してくれる言葉【新人のお仕事格言】

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