「デートのお誘い」って、基本的には嬉しいことが多いはずですよね。
でも、18~39歳の女性107名に「これまでに男性から来たLINEで、ウザいと思ってしまったもの」について調査すると、嬉しいはずの「お誘い」LINEについて、「ウザい……」と思ってしまったことがかなりあるようなのです。
会ってすらもらえないどころか、自分から可能性を消していく「ウザいお誘いLINE」の数々、早速見ていきましょう。
◆日付指定のお誘い
「会いたいと言われて、日時を指定して来る。」(31歳・自営業)
会いたい気持ちは嬉しくても、こちらの都合のいい日をまったく聞かずに最初から「この日でいい?」と完全に向こうの都合で決められると、「その日は難しいのでまた連絡します!」と切ってしまいたくなりますよね。
◆ゴリゴリに断らせない
「何してるの? いつ暇? など、こちらの都合は御構い無し 」(39歳・専業主婦)
ときにはこのくらいのゴリ押し具合も必要なのかもしれないけど、こちらがやんわり断っているのに、ひたすら向こうの都合だけを押してこられるのはウザい……し、そういう人と一緒にいると、だいたい何においても向こうの都合だけで考えられて、疲れてしまうことがほとんど。
◆まわりくどい探り文
「『あっ、彼氏に怒られるかー』などの回りくどい探り文がついているとウザい」(24歳・専業主婦)
この「彼氏に怒られちゃうかー」系は、彼氏彼女の有無を「直接聞かずに聞ける文」として優秀なのかもしれないけど、結局「恋人の有無を知りたいこと」はバレバレ!
いっそそれなら直接聞いてくれたほうがいいですよね。
◆遠回しな聞き方
「遠回しに予定などを聞いてくる。素直に誘えばいいのに傷つきたくないんだろうなと思う。」 (35歳・会社員)
こちらも遠回しシリーズ! 「断られるのが怖いのかもしれないけど、まわりくどく聞かれるほうがよっぽどウザいし断りたくなる」というのが本音のところ。
「ウザい誘い方」は、「向こうの都合をゴリ押し」もしくは「傷つくことが怖いのか遠回し」のいずれかのようです。結局「相手のことも考えて、素直に誘う」という当たり前の誘い方が一番、という、当たり前の結論。いろいろ考えるとついついごちゃごちゃしてしまいますが、なんだかんだ「素直」でいることが、一番の近道なのかもしれません。(榎本麻衣子)
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