盛り上がりを見せるアニソン業界が今、一種のカオス状態に!? 2月17日放送の関ジャニ∞の冠音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系・毎週23:10~)では、今とんでもない事になっているというアニソン業界を、「アニソンを語る上で外せない重要人物4人」を軸に大解剖していきます。
昨年の『NHK紅白歌合戦』には、アニメから飛び出した声優ユニット・Aqoursが出場して話題に。また、今年1月から放送がスタートした『けものフレンズ2』など多くのアニメが放送されていて、アニソンフェスが開催されれば、来場者数は過去最多の15万人超えと、ますます加熱している様子のアニソン業界。
しかし、そんなアニソン業界が今、とんでもないことになっているそう。オープニング曲を作詞・作曲している人がアニメ本編の原作も手がけたり、声優が劇中で歌だけでなく楽器演奏もすべて担当したりと、一種のカオス状態に。
評論家の冨田明宏さんによると、4人の重要人物を知っておけば、このアニソン業界の現状にまつわる謎も解けると言います。
そこで今回は、水樹奈々さんや宮野真守さんのヒット曲をほぼすべて作詞・作曲し、現在のアニソンの基盤を作ったと言われる上松範康さん、『けものフレンズ』のオープニングテーマ曲『ようこそジャパリパークへ』でアニソンに革命を起こしたクリエイター・大石昌良さん、冨田さんが、スタジオに登場。
彼らがアニソンの歴史を振り返りながら、その特徴や今のアニソンにつながる秘密、「アニソンを語る上で外せない4人」のスゴさと業界への影響を大分析。詳しくない人でも楽しめるアニソン業界の今をひも解いていきます。
ジャムセッションでは、大石さん(ボーカル&ギター)と関ジャニ∞の丸山隆平さん(ボーカル)、横山裕さん(トランペット)、村上信五さん(キーボード)がコラボ。大石さんが作詞・作曲・編曲を担当した『ようこそジャパリパークへ』を、原曲とは一風変わったバンドアレンジで演奏します。