スタミナからモテ度まで♪「手相」で見るべきポイント5つ

合コンや飲み会で、気になるカレにさりげなくアプローチしたい。そんなときに便利なテクニックの一つが「手相チェック」です。

ベタな手法と侮るなかれ！　「ちょっと見せて♪」とカレの手をとり、手相を見ながら性格や趣味、日常生活へと話題を広げられる手相占い。触れる場所はお互いの手だけなのでいやらしすぎず、周囲のひんしゅくを買うこともなく、それでいてカレをドキドキさせられる最強のモテ系ボディタッチと言えます。

そんな手相占いの中から今回は、開運セラピスト・紫月香帆先生が教えるちょっとエッチな恋愛系の手相占いを5つご紹介します♪

スタミナからモテ度まで♪「手相」で見るべきポイント5つ

◎最初に：手相を見るのはどっちの手？

両手を組んで、親指が下になるほうの手を見ます。手相は3か月くらいでどんどん変わるのですが、親指が下になるほうの手はより変化が早いため、細かい手相が現れるとされています。

◆1.スタミナがある手相：金星丘が厚いor二重生命線がある

親指の付け根の膨らみは「金星丘（きんせいきゅう）」と呼ばれ、ここがぷくぷくと厚く膨らんでいる人はスタミナがあり、性欲が強いと言われています。
また親指と人差し指の間から手首に向かってカーブしている「生命線」の内側に、寄り添うようにカーブしている「二重生命線」を持つ人は、体力だけでなくメンタルも強い人。割り切りが上手で立ち直りも早く、「仕事で忙しくなるとエッチする気になれない」といったことが少ない傾向があるそうです。

二重生命線は別名「スタミナ線」とも呼ばれていて、生命線に近く寄り添っているほどスタミナが強くなります。紫月先生いわく「男性で二重生命線があると、ひとりの女性では物足りないこともあります」とのこと。カレの手にこの線があったら、浮気に要注意……かも？

◆2.スキンシップが好きな手相：金星環がある

中指と薬指の下に弧を描くような線「金星環（きんせいかん）」は、別名フェロモン線と呼ばれています。この線を持つ人は、エッチというよりもスキンシップそのものが好きなタイプ。この手相を持つ男性にアプローチするときは、積極的にボディタッチしてみると良いかも！
ただし自分の好みがはっきりしていて、性的嗜好についても「こういうふうにしたい／されたい」という強いこだわりがあります。また無理強いされるのが嫌いで、気乗りしないときはきっぱりとエッチを拒む傾向があるとされています。

◆3.セックスの楽しみ方が上手な手相：薬指が長い

薬指が長い人は、エッチなことが好きな人、と手相占いでは言われています。ただしこれは、性欲が強いとか何回もしないと満足できない、といった意味ではなく、「オシャレな下着を着てするのが好き」「シチュエーションにこだわりたい」というように、セックスをめいっぱい楽しみたい人なのだとか。こんな人とパートナーになれれば、プール付きのスイートルームや薔薇を敷き詰めたベッドで……なんてサプライズもあり得るかも♡

◆4.子宝に恵まれる手相：手首線がはっきりしている

手首と手のひらを分ける「手首線」は、多くの場合鎖のように見えるもの。そうではなくて、くっきりと1本または2本、キレイに線が入っている場合、手相占いでは生殖機能が強い人であるとされます。子宝に恵まれやすく、生まれた子どもも健康になると言われています。

◆5.とにかくモテる手相：人気型運命線、モテ線がある

手のひらの下の方から中指に向かって縦に走る「運命線」。この運命線が、小指の下の手首に近い部分「月丘（げっきゅう）」から伸びている人は、人に支えられて運を伸ばす人。この形の運命線は別名「人気型運命線」と呼ばれており、芸能人や著名人に多い手相とも言われています。

人気型運命線そのものも珍しいのですが、その下に寄り添うように細かい線が出ている場合もあります。これは「モテ線」と呼ばれ、人を惹きつけ愛される、つまりとにかくモテる手相なのです！
運命線が人気運を上げている上、さらにモテ線まで持っているなんて、羨ましい限りのような気がしますが……、じつは人に支えられやすい分、誘惑に弱い一面もあるのだとか。いずれにせよレアな存在と言えそうですね。