マンネリ気味なテーラードジャケットが、おしゃれにこなれる着こなし

春の通勤スタイルでとにかく頼れるアイテムといえばジャケット。1枚羽織るときちんとした印象が与えられるのですが、どうにもコーディネートがマンネリしがち。
そんなあなたのために、『AneCan』5月号から、ジャケットをおしゃれに今っぽくこなれて見せる着こなし術をテーラードジャケット・ノーカラージャケットとご紹介します。まず今回はテーラードジャケット編です。

マンネリ気味なテーラードジャケットが、おしゃれにこなれる着こなし

【1】くたっとしたリネンシャツ合わせで抜け感を出す!

超定番のジャケット×シャツのコーディネート。今年らしくアップデートするなら、シャツはリネン素材を選ぶべき! 中でもチェックシャツを選ぶと、程よいカジュアル感・抜け感を演出できます。その際の足元はローファーを選ぶと、いつもの通勤ジャケットがプレッピーな印象に変化。

 

【2】トレンドスカートを合わせると、旬さときちんとが好バランス!

スカートブームということもあり、今年の春はとにかくスカートの形が豊富。「何に合わせればいいんだろう……?」というスカートも、ジャケットと合わせれば即・ONモードになりオフィススタイルに。ガーリーなギンガムチェックのふんわりボリューミースカート、ピタ×ふわラインがキュートな切り替えフレア、白のレーススカート……。どんなスカートもうまくまとめられるのがジャケットの力です。

マンネリ気味なテーラードジャケットが、おしゃれにこなれる着こなし

【3】スエットタイトで気取りすぎないオフィススタイルに。

今年のこなれスタイルには必須のスエットアイテム。きちんとオフィスシーンで取り入れるなら、スエット素材のタイトスカート。ジャケットと合わせるときちんとすぎずカジュアルすぎず、遊び心あるコーディネートができます。

 

【4】ロングジャケットならIラインワンピ合わせで女前に。

ブームが再燃しているロングジャケットは、Iラインワンピースを合わせるのがベスト。白ジャケット×白ワンピにグレーのパーカで締め色を加えたり、青ジャケット×青ワンピの小物をすべて白で合わせたり、上手な色づかいがさらにこなれ感を出すコツ。

マンネリ気味なテーラードジャケットが、おしゃれにこなれる着こなし

今年トレンドのカジュアルアイテムをジャケットに合わせることが「きちんと×トレンド」バランスがちょうどいいこなれ見えのポイントです。
さて、次回はノーカラージャケットのこなれ着こなしについてご紹介します。(後藤香織)

次回はコチラ→ マンネリ気味なノーカラージャケットが、おしゃれにこなれる着こなし

AneCan2014年5月号表紙(『AneCan』2014年5月号)

【あわせて読みたい】

※かっちり・こなれ・アフター6も、毎日「ジャケット×パンツ」が万能選手!

※スエット素材スカートで「きちんと感」を出す3つのテク

※カジュアルすぎない大人の「ボーダー」。スカート&パンツの着こなし術6つ

※通勤服の王道ベーシックコーデを「今年らしく、華やかに!」着こなす方法