「セットアップ」を使った周りと差のつく着回し術
晩夏の着こなしは、秋を感じるアイテムを一点投入してほんのり季節感を匂わすのがカギ♡ そこで今回は、CanCamモデルの中条あやみが「晩夏のきれいめトレンド」をご紹介。オフィスに馴染むきれいめアイテム全5点を晩夏→秋の着回しでご提案します!
第4弾は…ハンサムにもフェミニンにもまとまる♡ 「ダブルジャケット×ミニスカート」のセットアップを着回します。
晩夏アイテム①~③はコチラ↓
晩夏アイテム④「ダブルジャケット×ミニスカート」
■着回すアイテムはコレ!
オフィスの鉄板・ジャケットセットアップは、ボトムをミニスカートにしてアプデを! シックなダークグレーが秋向き。
■感度高めなセットアップは×グレーTでワントーンに
ジャケットとミニスカートの感度高めなセットアップはオフィスカジュアルに最適。インナーのTシャツもグレーで統一すれば、ミニボトムでもきちんと感が演出できます。顔周りは大ぶりのアクセで盛り上げて、袖は小粋にロールアップ。ジャケットコーデは抜け感のバランス調整も忘れずに。
■オーバージャケット×Iラインシルエットでこなれ見え
ジャケットのみを投入した通勤コーデ。体が泳ぐオーバージャケットの中は、リブニット×ベロアタイトスカートでコンパクトに。ベロアスカートのウエストは、表からは見えないようにデザインされたゴム仕様で、ニットINもスマートにキマる!
■旬のビスチェ×ミニスカでメリハリ体型をメイク
わいわいと飲み会に行く日は、ミニスカートにビスチェを合わせたトレンドファッションが推し! モードな雰囲気漂うグレー配色のミニスカートを、ニットビスチェで引き締め。グレー×ベージュの曖昧な色合わせも、ぱきっとした白シャツで大人っぽくまとまります。スカートの太めベルトでウエストがキュッと細く見えるので着やせ効果も期待度大♡
■シックなワンピはBIGジャケットをハズし役に
ゆるっとオーバーサイズのジャケットは、メリハリのあるワンピースとも好相性。程よく体に沿うホールガーメントのシルエットならスタイルアップも叶います。まだ暑さを感じる季節は、ジャケットを肩掛けしてチラっと肌見せ。涼しさも色っぽさも手に入れて。
■モードなスカートはラメ混ニットで女らしく
ミニスカートを使ったシンプルなワンツーコーデも、ラメ素材やミニスカでトレンドを盛り込めば鮮度UP! 肌なじみのいいベージュカラーの引き締め役は、黒よりも柔らかいダークグレーを選択して優しげに。 足元はショートブーツで肌感をコントロールしつつ、ちゃっかり秋の気分を先取り♪
■レイヤードスタイルは×ミニスカの抜け感で軽さを狙って
袖口スリットを開けても着られる白シャツは、チュールブラウスとのレイヤードで上級者な雰囲気に。露出のあるミニスカートの足元は、ソックス×厚底ローファーで重めにするのがおすすめです。
きちんとかわいい♡「ミニボトムのセットアップ」
セットで着ても、ジャケットやスカートだけで着ても…いろいろなスタイリングが組める「セットアップ」は1着あると便利♡ 特におすすめのグレーカラーは、中に着るインナーを選ばず、モノトーンはもちろん、きれい色のトップスを合わせてもシックで上品な雰囲気に。堅すぎないきちんとコーデや着回しが楽しめるので、晩夏→秋の季節の変わり目に活躍させてくださいね!
ヘア&メイク/MAKI、あきやまひとみ モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/AWABEES、EASE、THE CROSS日本橋人形町、Scarpetta Tokyo 構成/岩附永子、川口里那 web構成/近藤舞弥 ◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。
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