気軽な雰囲気の中、お酒を飲みながらワイワイ楽しい時間を過ごせるのが、居酒屋の魅力です。男性側のちょっとした行動がきっかけで、思いが募り、恋に発展する……なんてパターンもあるのかもしれませんね。具体的に女子は、居酒屋での男性のどのような仕草・行動に対して好意を強めがちなのでしょうか。85名の女子たちに、居酒屋で男性のことを「いいな」と思う瞬間について聞いてみました。
居酒屋デートで男性の好感度が急上昇する瞬間
■マメな姿が好感度大!
「人がよく通る方の席に座ってくれる」(28歳・専業主婦)
「私に注文させず食べたいものは自分で注文する。喫煙席から遠い席に誘導してくれる」(26歳・会社員)
「お皿を取ったり、取り分けてくれる」(48歳・公務員)
居酒屋で女子にアピールしたいときには、席に着くタイミングから気を抜いてはいけません。人や煙、空調などの流れを読んだ上で、さりげなく「こっちに座るといいよ」とリードしてくれる男性は、やはり好感度も高いですよね。
■ドリンクへの気配り
「自分が飲み物のおかわりをする時にこちらの分も聞いてくれる」(45歳・専業主婦)
「グラスが空いているのに気づき、何か頼む?と聞いてくれると気がきく人なんだ!と思います」(25歳・会社員)
「お酒の種類を教えてもらう」(32歳・会社員)
楽しくお酒を飲みたい居酒屋だからこそ、ドリンクへの気配りができる男性を、高く評価する意見も目立ちました。特にドリンクが無くなりかけたときには、「次に何飲む?」なんて優しく声を掛けられると、なんだかホッとしてしまいそうです。
■食べ物への気配り
「サラダも揚げ物もまんべんなく頼む」(26歳・会社員)
「メニューを一緒に決めてくれる」(26歳・会社員)
「食べ物の好みを聞いてくれる」(42歳・無職)
意外と難しいのが、おつまみメニューのバランスについてです。男性ウケの良いガッツリ系メニューだけではなく、サラダなどの女子ウケメニューも組み合わせてくれると、「やるな!」と感じる女子も多いよう。お酒が苦手な人にとっても、食事で楽しめる会となるでしょう。
■お酒との距離感
「お酒の飲み方。後を気にせず飲むタイプは最悪。しっかりとどんな時でもお酒をセーブしながら楽しめる人はかなり株があがる」(29歳・会社員)
「酒が弱いのを知ってて、一緒にお茶か水を頼んでくれる」(38歳・会社員)
「無理矢理飲ませない」(26歳・専業主婦)
お酒とどう付き合うのかは、人によって加減が異なるポイントです。無理にすすめるのではなく、「女子のペースを重視してくれる男性」は好感度が高いことがわかりました。飲みたいときに、自制するのは簡単ではありません。だからこそ、評価も高まるはずですよ。
■ムードメーカー
「おとなしくしている人にも声をかけてみんなで楽しもうという空気を作ってくれるとき」(26歳・会社員)
「話しかけてくれる」(26歳・会社員)
「店員さんと気さくに話せる」(47歳・会社員)
居酒屋では、ワイワイと楽しい時間を過ごしたい!と思う方も多いはずです。自然と周囲を巻き込み、全体の雰囲気を明るくできる人は、やはりみんなの人気者ですよね。「この人がいれば大丈夫」なんて、信頼も厚くなりそうです。
■個人的配慮
「飲み切れないアルコール飲料をさりげなく『頂戴』と飲んでくれる」(45歳・自営業)
「とにかくよく褒める」(27歳・その他)
「みんなで騒いでても気にかけてくれる」(24歳・会社員)
みんなの雰囲気を瞬時に見極め、盛り上げられる男性は確かに魅力的! しかし実は、それ以上に素敵なのが「自分だけを特別扱いしてくれる男性」です。自分だけに気を遣ってくれる男性に「弱い!」という女子も、多いのではないでしょうか。
居酒屋での飲み会は、ドリンクやおつまみへの配慮が、株をあげるポイントと言えそうです。みんなでワイワイするような場面では、より細かなポイントで周囲を気遣えるのかも重要なポイント。男性の皆さん、女子たちの意見も参考にしながら、ぜひ自身の好感度アップを狙ってみてはいかがでしょうか。(あい)