全国的に猛烈な暑さが続いていて、少し動いただけでも汗が噴き出すシーズンになってきました。止めたくても止まらないのが汗。せっかくオシャレをしても、服が汗でびっしょり、汗でメイクが落ちる……など、汗に悩んでいる女性は多いはずです。
そこで今回は、ユニクロが働く女性200人に聞いた「汗の悩み」を発表します! 働く女性ならではの意見もたくさん聞けました。まずは、汗を少しでも緩和するために行っていることを調査。今までしていなかった働く女性おすすめの汗対策が見つかるかもしれませんね♪
◆女性の8割が制汗剤愛用者♡
暑い夏の悩みである汗には、対策が必要です。調査してみると、汗対策を実施をしている女性は約9割いて、ほとんどの女性が汗対策をしていることが分かりました。そこで、「夏場、汗対策として行っていることは?」と尋ねてみました!
1位:制汗剤を使用している(76.0%)
2位:都度ハンカチやウェットシートで拭いている(48.6%)
3位:グレーなどの汗ジミの目立つ服を避ける(40.4%)
4位:汗対策のインナーを着用している(30.8%)
5位:あえて上着、カーディガンを着用している(19.7%)
6位:冷感グッズを使う(13.5%)
7位:汗脇パッドを使用している(7.7%)
8位:消臭・防臭効果のある服を着る(6.3%)
8位:着替えを持っていく(6.3%)
汗対策の内容としては、「制汗剤を使用している」が76.0%と圧倒的で、「都度ウェットシートで拭いている」「汗ジミの目立つ服を避ける」が続く結果に。汗によって夏のファッションのコーディネートが、制限されている現状も見えてきました。
ニオイを気にして制汗剤をつけたり、ハンカチで拭いたりと、夏場は少しでも汗を抑えて見た目をよくしたいところ。確かに、グレーの洋服は気づかないうちに汗ジミが目立っていることが多くて恥ずかしい…。
この回答の中で目を疑ったのが「あえて上着、カーディガンを羽織る」です。暑い夏に上着を着たら、余計暑くなって汗をかいてしまわないのでしょうか? 暑さを我慢して上着を着れば、日焼け対策も兼ねることができますね◎
◆汗の二大トラブルは「汗のニオイ・シミ」
皆さん色々な方法で汗対策をしているということでしたが、そんな彼女たちにとって特に困っている汗の悩みについて聞いてみました!
その結果はコチラ。
1位:汗が臭う(68.3%)
2位:汗ジミができる(64.9%)
3位:メイクが崩れてしまう(57.2%)
4位:顔がテカる(48.6%)
5位:ムレが気になる(35.6%)
6位:いつまでも汗で服が濡れたままで気持ちが悪い(25.5%)
7位:化粧直しをしなくてはならない(23.1%)
8位:汗が冷えて寒い(21.6%)
9位:肌が荒れる(15.4%)
「汗が臭う」「汗ジミができる」が圧倒的に多く、働く女性の2大トラブルであることが分かりました。もし相手が臭かったり、汗ジミができていたりすると少し印象を悪く感じてしまいますよね。第三者がすぐ気づくようなことが、悩みになるようです。
さらに、制汗剤などで対策をしているにも関わらず、汗を抑えきれていない実態があることが分かりました。
◆絶対に汗ダラダラな自分は見せたくない!
働いている時に汗をかいてしまって困ることとして、「汗のニオイ」や「汗ジミ」、「メイク崩れ」がありましたね。では、特にどのような瞬間に「汗をかけない!」と思っているのか調査してみました。
「絶対に汗をかけない、メイクを崩したくない瞬間」を聞いてみると……
1位:初対面の人と会う時(65.4%)
2位:デート中(53.8%)
3位:取引先との打ち合わせ時(43.8%)
4位:プレゼンテーション時(36.1%)
5位:社内での打ち合わせ時(30.3%)
6位:交通機関での移動中(26.0%)
7位:後輩へ指導している時(24.5%)
8位:熱い食べ物を食べている時(10.1%)
第1位は「初対面の人と会う時」、第2位は「デート中」、第3位は「取引先との打ち合わせ中」という結果に。社外の取引先や恋人など、好印象を持たせたい相手がいる瞬間に「汗をかけない!」と思っているようです。
汗に気を取られていては、仕事やプライベートでも本来の力が発揮できません。初めて会う人や恋人に汗が凄まじい人だなって思われたくないですよね(笑)熱をいれて綺麗にしても、汗でメイクが落ちてしまったら台無しなうえ、ショックが大きくなります……。
ニオイや汗ジミをどうにかしようと汗対策を試行錯誤しても、夏場の汗の悩みは尽きませんよね。初対面の人と会う時やデート時くらいは汗をかかないように、ぜひ自分に合った汗対策をして気をつけていきましょう!(齋藤有紗)
情報提供元/ユニクロ