8月3日は、8(はち)3(みつ)の語呂合わせで「はちみつの日」。
今年の夏はとにかく暑い暑い……。立っているだけでクラクラしてしまうほどの暑い日が続くと心配なのが「熱中症」。気づかずに発症し、命に関わることもあるので今年の夏は特に注意したいところ。水分不足ももちろん生命の危機になりかねませんが、夏バテで冷たいものばかり食べてしまったり、食欲不振などの食生活の偏りも気になる時期。
健康にいいと言われている「はちみつ」ですが、実は暑い夏こそパワーを発揮するのをご存知でしたか? はちみつは健康・美肌に必要不可欠な「必須アミノ酸、酵素、ビタミン、ミネラル」など、約180種もの天然成分を含んだスーパーフード! でも、どうして夏の時期にはちみつがおすすめなのか、下記でご紹介します。
【知らなかった!熱中症対策に「はちみつ」がいい理由4つ】
夏にはちみつがいい理由① 安眠できる
脳内のブドウ糖が足りなくなるとストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、緊張が誘発され、安眠できません。そのため、冬に比べて夏は平均睡眠時間が約30分短くなるといわれています。
ここで効果を発揮するのがはちみつ。寝る前のスプーン一杯のはちみつで、ブドウ糖を補うことで安眠しやすくなるんです。
夏にはちみつがいい理由② エネルギーチャージに最適
夏バテの原因のひとつがエネルギー不足。はちみつの糖分であるブドウ糖と果糖は、単糖類のためそれ以上分解される必要がなく、胃腸の負担も軽いんです。しかもすぐにエネルギー源へシフトするため糖質補給の点で理想的な食品であると考えられています。
夏にはちみつがいい理由③ 低カロリー&栄養豊富
100gあたりのカロリーが白砂糖384kcalに比べてはちみつは294kcal。はちみつは低カロリーで栄養満点なんです。夏に食べるひんやりスイーツこそはちみつがおすすめ!
夏にはちみつがいい理由④ 美白効果も期待できる
はちみつは健康にいいだけでなく、美容にもおすすめ! はちみつには保湿効果ももちろん、シミの原因になるメラニンの生成を抑える美白効果も期待されています。はちみつ入りのコスメは、紫外線量が多い夏に積極的に取り入れたい!
夏真っ盛り、バテがちな身体には「はちみつ」が頼りになりそう♡(齋藤奈々)
情報提供:山田養蜂場