だから非モテか。モテない女子にありがちな、13の特徴が…あるある

モテに不思議のモテあり、けれど非モテに不思議の非モテなし。

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長年の研究の結果、「なぜかモテない」ということはほぼありえません。

・いわゆる出会いがない
・出会いがあっても、本人が自らモテの芽を摘み取っていく

のいずれかです。

今日は20~30代の女性たちに座談会で調査した「非モテあるある」を、まとめてご紹介します。ちょっと、耳が痛いかも。

■だから非モテか。モテない女子にありがちな、13の特徴

【1】LINEの返信が遅い(対男性)


友達へのLINEには速攻返せる人でも、男性からのLINEを返すのには時間がかかる。
それは「面倒くさがり」というパターンもあれば「考えすぎてしまう」というパターンもあります。
いつもの友達になら何も考えずに返事できるのに、男性が相手になると「これだと堅すぎ? でもこれだとなれなれしすぎ?」「こんなに打ったら重い女だと思われる?」「あっさり返したらそのまま返事がこないかも」なんて、いろいろ考えて「後にしよう」と時間があるときにじっくり返そうとするものの、そのときになると「今更返信してもいいんだろうか」と、さらに考えることが増えていること、多々。

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【2】褒められても疑う


モテる女性が褒められ慣れているのに対し、非モテ女性はどうしても褒められ慣れていないことが多い。
慣れていないからこそ、いざ褒められると「これは社交辞令なのか?」「とりあえず否定しておけばいいのか?」と、やっぱり考えすぎて謙遜を通り越した自虐ムードになってしまう。ああ悲しい! 人の好意を素直に受け止めたいのに、なかなかそれが難しい(そして、それができなくなってしまった理由は、中高生の頃の心無い男子の発言を引きずっているものだったりする)。

★【非モテ研究所】高校時代がカギ!「モテない女子」が作られる衝撃のスパイラル

 

【3】得意分野の話になるとマシンガントーク


たとえば「休みの日何してる?」とか「どこに遊びに行くの?」とか「趣味は?」とか、そういういわゆる雑談になると言葉に詰まったり「これ答えていいのかな?」と悩んでしまうけれど、いざ自分の得意分野の話になったものならしゃべるしゃべる、止まらないマシンガントーク(だいたいちょっと早口になる)。
その場に同じものを同じ熱量で語れる人がいればラッキーだけど、そうじゃないことも多い。そして「しゃべりすぎた」と、後で自己反省がセットになってくるのです。

 

【4】正論が好き


白か黒かはっきりしたい。正しくないものは正しくない。もちろんそういう風に生きていたっていいのです。でも、それだけじゃないあいまいなことも、世界にはたくさんあるのです。
もしかしたら相手のことを「正しく」論理的に責めたてて逃げ道を作らないことよりも、ぐっと飲み込んで許すほうが「正しい」こともあるのかもしれません。
試合に勝って勝負に負ける。そんな感じの経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

【5】プライドは高め


自分が正しいと思っていたり、完璧主義だったり、これ以外は許さない、だったり。自分の弱いところや間違ったところを認められなかったり、人に何かを委ねるのが苦手だったり、ついうっかり「自分のすごいところ」アピールをしてしまったり。
きっと負けず嫌いで、肩に力を入れっぱなしのまま生きている、不器用な人が多いのではないでしょうか。もう少し肩の力を抜いて生きたほうが、ぐっと楽に、楽しく生きられるはずです。

 

【6】でも自分に自信がない


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そう、「プライドが高い×自信がある」なら、もしかしたらそれはいわゆる恋愛強者・モテる側のメンタリティかもしれませんが、モテない人にありがちで、かつやっかいなのが「プライドが高い×自信はない」の組み合わせだということ。
自信がないの裏返しで、変にプライドを高く持って、自分を守っている。そうやってプライドの重い鎧を纏うよりは、自分をちゃんと愛してあげて、認めてあげるところから始めたほうが良さそうです。

★【非モテ研究所】判明!「モテない女子」共通の3大条件は「部屋とプライドと自信が○○」

 

【7】男に頼るとか甘えるって、何?


友達にも、頼るとか、甘えるのが上手じゃない。「もっと甘えて」と言われても、どこまで甘えていいのかの程度がわからないし、そもそも「甘える」がなんなのかわからない。
ひとりでなんでもできてしまうし、それが当たり前だったから、誰かに頼る必要がなかったりする。きっと、自立した女性なのです。

 

【8】ひとりで楽しめる趣味がある


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ひとり旅に、映画や読書。ひとりで食べ歩きすることや、好きな芸能人を追いかけること。そうやってひとりで完結できる趣味があると、ひとりでいれば100%楽しい。だから、楽しいかどうかわからない「恋愛」に踏み出す必要性がなかったりする。
だって寂しくないし、ひとりで楽しいし、今がじゅうぶん楽しいし。知らない「彼」が、24時間のどこかに入ってくる隙間自体が、なかったりする。

 

【9】理想が高いとは限らない。でも狭い


もしかしたら若い頃は理想が高かったかもしれない。でも、昔に比べたらだいぶハードルは下げたはず。……下げたはずなんだけど、それでも好きと思える人がなかなか出てこない。もしかしたら、それとそれを同時に満たす人がなかなかいないような条件を同時に求めたりする「ストライクゾーンの狭さ」が原因かもしれません。
今あなたがこだわっている条件は、本当に絶対に必要な条件? もしかしたら、思い込みではないですか?

 

【10】「でも」が軽く口癖


恐ろしいほど無意識に使いがち。「でも」とか「だって」とか、相手の言ったことを否定してしまう言葉を、本当に意識せず使っているのです。
もし「いや、私はそんな発言はしてないはずだ」という方も、うっかり言ってしまっていないか気にしてみると、案外言っているはず……。

 

【11】自虐も口癖


私なんてとか、そういうプチ自虐をついつい口に出してしまう。謙遜は日本人の美学かもしれないけれど、ちょっと卑屈さが入り混じった自虐は、美しくありません。
言われたほうは「そんなことないよ」とフォローするしかない。それってちょっとだけ疲れてしまうもので、積み重なると「この人と一緒にいるとなんだか疲れるな」という印象に繋がってしまいます。

 

【12】感情をものすごく出さないか、ものすごく出す


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表情がくるくる変わる女性はかわいらしいもの。けれど、それはたとえばよく笑うとか、人が悲しいときに一緒に悲しめるとか、ちょっとしたことでもびっくりしてくれるとか、そういうこと。
非モテにありがちなのが、「この人何考えてるのかわからない」というくらい感情があまり出てこない、もしくは怒ったり悲しんだりなど、マイナスの感情をストレートに人にぶつけがちなこと。プラスの感情は周りもハッピーにするからいくらでも出しても大丈夫なことがほとんどですが、マイナスの感情はときにぐっとこらえることも重要です。

 

【13】隙って何?


モテない女子は、総じて「隙がない」傾向にあります。

ひとりでなんでもできてしまうこと。他人に頼る必要がないこと。誰かの助けを「大丈夫」と断ってしまうこと。ときに人の好意を無意識に突っぱねてしまうこと。ひとりで人生を楽しめてしまうこと。ひとりで人生が完結してしまうこと。
もちろん、誰かに依存せずに、ひとりで楽しめることは素敵なことです。けれどときに、「この人の隣、空いてるのかな」「自分が入っても大丈夫かな?」そんなちょっとした隙、言い換えれば「いけそう感」がなければ、相当な美人でもない限り、男の人はちょっと近づきづらい。
でもわかります。「隙って具体的にどういうこと?」って、聞いても聞いてもさっぱりわからないのです。

★「モテる隙」と「モテないだらしなさ」。この違いって、なんですか?

 

いくつかは身に覚えがあったりしませんか? もちろんこれに当てはまるからといって100%モテないわけではありませんが、多く当てはまっていると、ちょっと危険信号かもしれません。「あ、私、やってるかも」ということがあれば、少しずつ改善してみると非モテから遠ざかれそう。

なんて言うと、「いや、ありのままの自分を認めて欲しい」なんて声が聞こえてきそうです。そう、そんな風に、あまり自分を変える気がないのも、非モテ女子の特徴だったりして……。(後藤香織)

 

 

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