6月8日はガパオの日。カルディで話題の「ガパオペースト」が神すぎる!|今日は何の日

カルディで話題の「ガパオペースト」が神すぎる!|今日は何の日

6月8日はガパオの日。ガパオとは、東南アジア・タイの定番料理。甘辛のひき肉と目玉焼き(半熟だとなお良し)を絡めて食べるご飯って、なんであんなに美味しいんでしょうね。箸が止まらないほどクセになる味わいです。

そんなタイ料理ですが、「自宅で作るのは大変そう」、「難しそう」、「調味料を揃えるのが面倒」……なんて思う方が多いのではないでしょうか?

そんなとき、輸入食品店「カルディ」で店員さんに「ガパオつくるならこれです!」と激おすすめされた通称・ガパオペーストが、こちら! 

瓶入りで、商品名は「Chili Paste(チリペースト)」。価格は430円ほどでした。

これと材料がたったの2つがあれば、本格的なガパオができちゃうそうなんです。今回は、ほぼ料理未経験のライター齋藤が本格的なガパオライスに挑戦。

簡単で時短もかなう、本格ガパオライスの作り方をご紹介します!

用意するもの(2人前)

・カルディ チリペースト(大さじ3)

・鳥ひき肉(250g)

・赤パプリカ(1個)

・砂糖(小さじ1)

・水(大さじ2)

・ナンプラー(大さじ1)※なければ、塩(小さじ1)

・にんにく(1片)


本格ガパオライスの作り方①パプリカを細かく切る

赤パプリカを細切りにし、みじん切りにします。


本格ガパオライスの作り方②フライパンに油を入れ、にんにくを炒める

フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにしたにんにくを弱〜中火で炒めます。自宅ににんにくがなかったので、にんにくチューブで代用しました。

ある程度炒まったら鶏ひき肉をざっと入れ、火が通るまで炒めます。


本格ガパオライスの作り方③火が通ったらパプリカを投入し炒める

ある程度火が通ったらみじん切りしたパプリカを投入。パプリカがしんなりする程度に炒めます。


本格ガパオライスの作り方④チリペーストを大さじ3入れ炒める

ここで、いよいよチリペーストの登場! バジルとトマトと唐辛子などの香辛料が入っていて、こってりしたペーストというよりかはシャバシャバして水っぽい感じ。

チリペーストを大さじ3加え、よく炒めます。トマトの風味とエスニックな香りがふんわり漂ってきて一気に本格的になってきました。


本格ガパオライスの作り方⑤最後にナンプラー、砂糖、水を加えて味を整える

よく炒まったら、水大さじ2とナンプラー大さじ1を加えます。ナンプラーがない場合は塩で代用可。

さらに中火でよく炒め、砂糖を少しづつ足しながら味を整えます。よく炒めると、鶏ひき肉に味が染みてこのような色に!


完成♡

白米にガパオをかけて、目玉焼きとバジルを乗せて完成! いかがでしょうか。人生初挑戦のタイ料理&料理未経験だったので不安でしたが、一回も手こずることもなくあっという間に完成しました。

気になるお味はというと………「なんじゃこのクセになる辛ウマは! まさにお店の味!」と、文字通り箸が止まらない! なんて自画自賛してしまいましたが、家族も大絶賛してくれてたのでホッと一安心。


料理初心者が思ったこと

料理をあまりしない私が思ったことは、タイ料理は調味料に代用が効くということと、砂糖が味の決め手だということ。調味料がなくても、意外とタイ料理は作れちゃいます! そして砂糖は分量よりやや多めでもOK。甘辛のバランスがタイ料理では大事なんだなと実感しました。

ちなみにチリペーストひとつで2人前を2回分作れるので、コスパはかなり良し◎。最低限必要なものはひき肉とパプリカのみ。材料2つだけで簡単&調理時間たったの30分で本格的なガパオライスが作れちゃうので、忙しい主婦の方にももちろん、私のような料理初心者さんにもガチでオススメしたい!!

 


★番外編★

さらに、完成したガパオライスでインスタ映え写真に挑戦。夜のタイの屋台をイメージしております! こちらもいかがでしょうか。

ちなみに、お皿にこうして両手を添えるのを、プロの食レポの業界用語で「天使の羽」と呼ぶらしいです。そう言われてみると羽っぽいですよね!

 


【まとめ】

そんなこんなで、パシャパシャと渾身の一枚を父に協力してもらいながら撮っていると、なんとバジルと卵がするんと落ちてしまいました。最後の最後、まさかのハプニングで涙目に…というか泣きました(笑)。“インスタ映え”も難しいものですね……。(齋藤奈々)