あぁ、お母さん神ですか…「実家って最高!」と思う瞬間5つ

一人暮らしと比較して、自由度で劣る実家暮らし。帰宅時間や食事のペース、お風呂やトイレの使用タイミングなど……「あ~もう!」なんて思うこともありますよね。とはいえ実家暮らしには実家暮らしのメリットもあるはずです。現在実家暮らしをしている女子たちは、いったいどんなところにメリットを感じているのでしょうか。

実家暮らしでよかった!と思うことについて、18歳から30代の実家暮らしをしている女性60名にリサーチしました。

実家でくつろぐ女子

Q.実家暮らしでよかったと思うことはありますか?

Q.実家暮らしでよかったと思うことはありますか?

ある 81%
ない 19%

不便で窮屈なイメージもある実家暮らしですが、意外なことに「実家暮らしのメリット」を感じている女子は全体の8割を超える結果となりました。具体的にどんな点がよかったのか、5つのポイントを紹介します。

「実家って最高!」と思う瞬間5つ


■家事負担軽減

「家に帰ったら、ご飯を作っていてくれる」(25歳・会社員)

「疲れきったときに家に人がいてお茶を出してくれる、洗濯物もしてくれる、ご飯も作ってくれる人がいるのはよかった点です!」(18歳・高校生)

「栄養バランスを考えてくれたおいしいご飯が食べられることです」(28歳・会社員)

実家暮らしの場合、幼いころからの習慣で「お母さんが家事担当」というお宅も多いはずです。家事の負担が少ない状態で仕事や勉強に集中できるのは、理想的な環境だと言えるでしょう。特に「食事」に関する家事軽減を挙げる意見が目立ちました。

■金銭的メリット

「光熱費等がかからない分、貯金に回すことができること」(26歳・会社員)

「家賃がかからない」(21歳・会社員)

「食費が浮く!」(23歳・専業主婦)

家賃・光熱費・食費など……生きていくために必要な経費を大幅に削減できる点も実家暮らしのメリットです。「毎月家賃を支払っている体」で積立をしておけば、数年間でかなりの貯金ができるはずです。

■話し相手がいること

「家に帰ると家族や犬がいる。誰かとすぐに話すことができる。地元なので安心できる」(24歳・会社員)

「仕事で落ち込んで帰っても、家に誰かいて一人で抱え込まずに吐き出せて気持ちが救われたこと」(26歳・その他)

「仕事で疲れて帰ったときや落ち込んだときに迎えてくれる人がいて、すぐに愚痴や悩みを聞いてもらえるのがスッキリするため。また家事等は母親がしてくれるので時間に余裕を持って生活できるため」(25歳・専業主婦)

疲れて帰ってきたときや、何か嫌なことがあったときに、「話し相手がいる」というのはとても心強いことです。聞いてもらってスッキリしたら、また新たな気持ちで頑張ることができるのではないでしょうか。

■一緒にいる安心感

「寂しがり屋だし怖がりなので」(30歳・会社員)

「一人でいることがない」(35歳・会社員)

「体調が悪くなったとすぐに病院に連れて行ってもらえたから」(30歳・無職)

特に話をしなくても、「一緒にいるだけでいざというときに安心できる」という意見もありました。こんな関係を築けているのは、お互いに深い信頼で結ばれているからこそ。きっと家族の方も、同じように感じているのではないでしょうか。

■明るく温かい

「帰ってきても家が寒くないとき」(41歳・無職)

「家に帰ったらただいまという声が聞こえることといつでも賑やかなこと」(18歳・会社員)

長年実家暮らしをしていると、つい「当たり前」と感じてしまうポイントですが、実はとてもありがたいことです。帰宅した瞬間に、明るく温かい環境が用意されていることや、家族の明るい声が聞こえてくること……何より幸せな瞬間だと言えます。

家族みんなで生活する実家暮らしには、実家暮らしならではのメリットもいっぱい! 毎日安心して生活できることでしょう。実家暮らしの快適さを知る一方で、実は「一人暮らしをしてみたい!」という方の割合も58%となりました。一人暮らしの「自由度の高さ」は、実家暮らしの方にとって、何よりの魅力だと言えそうです。家族への感謝の気持ちを伝えつつ、自分自身の希望を叶えるために一歩を踏み出すのもオススメですよ。(あい)

 

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