さぁゴールデンウィーク!
というわけで、新幹線や飛行機に乗る人も多いのではないでしょうか?
そんな新幹線や飛行機でのリクライニングの仕方って人それぞれですよね。特にどうしろっていうルールがあるわけでもないし……。
エクスペディアがアジア8か国、18歳以上の男女8,447人に「フライトマナー」について調査。
私だったら、後ろに人がいなければ、マックス倒すけど、人がいたらひと声かけるかも。
これからGWもあり、飛行機に乗る人も多いと思います。国際線だといろんな国の人が乗っていて、マナーやエチケットはそれぞれの国で違いますよね。
というわけで、日本人はアジアの中で、「座席倒し」をどれだけしているか、の調査を見てみましょう。
■「機内で座席を倒さない」人の割合
1位 「日本」29%
同位 「韓国」29%
3位 「マレーシア」27%
4位 「香港」24%
5位 「台湾」22%
日本人の3人に1人は機内で「座席を倒さない」と回答。アジアの中では韓国と並んで最も多いという結果に。狭い機内で後ろの人に迷惑をかけないように、一言声をかけるのが恥ずかしいなど、日本人の気質がそうさせるのかもしれませんね。
では座席を倒すタイミングはどんな時なのでしょう?
■日本人が座席を倒すタイミング
1位 「寝る時」51%
半数が「寝る時」と回答。そりゃそうですよね。直角のままの座席で寝るのは、腰も痛くなるし、なんとも寝づらい体制です。少しでも体を倒して休みたいですよね。
2位 「3時間以上のフライトの時」31%
これもうなずけます! 3時間くらいのフライトであれば、そんな寝ることもないし、映画1本見るくらいの感覚で、リクライニングなしでも過ごせます。でもそれ以上のフライトであれば、座席に拘束された状態から、多少ゆとりのある空間で過ごしたいですよね。
3位 「前の人が倒した時」18%
前の人が座席を倒したのに、自分は倒さないでいる時の狭さといったら、満員電車じゃないんだから!くらいの圧迫感を感じます。
話題の「座席倒し」ですが、日本人はやはり謙虚な姿勢の人が多く、我慢をしているように感じました。私が思うのは、最初から座席が倒した状態で搭乗すれば問題が解決するような。倒した状態が嫌な人は、狭くなってもいいから座席を直立に戻せばいいし、いちいち声かけしたり、ドキドキしながらちょっとづつ席を倒すこともなくなると思いませんか!? とは言え、現状では座席は直立でお出迎え。後ろの人への思いやりを忘れずに、気持ちいいフライトにしたいですね。(あおいあん)
情報提供元:エクスペディア・ジャパン
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