ニューバランス574のグレーが世界同日発売。NBはなぜ「グレー」が愛される？

3月15日（木）に574のグレーが世界同日発売！なぜNBはグレーが愛される？

3月15日（木）、『ニューバランス』のアイコニックの一つである「574」のグレーカラーで色付けたシューズ「ML574」の発売を記念して、グレーにちなんだグローバルイベント「New Balance GREY DAY」が寺田倉庫にて開催されました。

会場の寺田倉庫では、「574」“グレー”の新作の展示、Nロゴをモチーフにしたインスタレーションや6人のアーティストによるNロゴのアートワークがお目見え。

その他、アーティストによるライブパフォーマンスやニューバランスジャパン社員の私物のグレーシューズを約250足集めた「GREY SHOES WALL」ディスプレイ、来場者のドレスコードも“グレー”、とすべてが“グレー”に染まったイベントとなりました。

さらに、3月16日（金）からオーダーが開始するニューバランスのカスタマイズシューズ「NB1（エヌビーワン）」スワロフスキー・クリスタルを使用した「574」モデルの展示も。Nに施されたスワロフスキーが角度を変えるたびにキラキラしてかわいい♡

★プレミアム感MAX！ニューバランス「NB1」スワロフスキーがオーダー可能に

■ニューバランスにとって“グレー”が持つ意味って？

そんな、ニューバランスのアイコニックとなったグレーが登場したのは、1980年に発売されたランニングシューズ「620」が始まり。

街を走るランナーのためにアスファルトからインスパイアされ生まれたそうで、様々な表情を持ち、多様性にも富むグレーはニューバランスにとって現代人を写す鏡のような存在。それ以来ニューバランスにとってグレーとは特別な意味を持つカラー。

そして1982年、当時大きな話題を呼んだパフォーマスンスシューズの初代「990」が登場し、現在まで12代にわたって続くブランドを象徴するモデルに。それ以来、ニューバランスブランドを象徴するフットウエアは“グレー”カラーで作り続けれ、“グレー”はニューバランスの伝統とアイデンティティを表現する象徴となっています。