男女ともに浮足立つバレンタインが近づいてきました！ 皆さん、若気の至りでバレンタインの時に渡して後悔しちゃったプレゼントはありませんか？
実は、10人に1人がバレンタインで渡したプレゼントで後悔していたんです……。
ということで、今回はトンデモなエピソードとともに、渡すと愛が深まるプレゼントの選び方までをたっぷりご紹介していきます。まずは後悔エピソードから！
【あぁっ恥ずかしい！バレンタインで渡しちゃった「本命へのトンデモプレゼント」エピソード】
頑張って作ったのが裏目に…
「甘いものが苦手だった彼氏に手料理をお弁当にして渡した。彼がいちばん好きな唐揚げを数十個詰めたけど、すべて生だった。彼も悪いと思ったのか全部平らげてくれたけど、数日後入院した」（28歳・会社員）
「手作りマフラー。ちょうど暖かくなってきていたので使う機会がなかった」（23歳・アルバイト）
本命のカレを思ってのプレゼントが裏目にでることも。私も大人なカレを想って作ったトリュフのお酒が強すぎちゃって失敗したことがあるので、この裏目に出ちゃった経験がすごくよく分かります……。
でも、唐揚げエピソードのカレは、彼女のことをすごく大切にしているのが伝わってきますよね！ 入院してしまいましたが、武勇伝として語り継がれ、一生尊敬されそうです（笑）。
こんなはずでは…渡す時に予想外の展開に
「ケーキを焼いて渡したが、好きだった人が卵アレルギーで、微妙な空気になった」（22歳・会社員）
「トリュフを作り、“これを食べてお腹こわさないでね”と冗談で正露丸を添えて渡したら、箱を開けた途端、強烈な正露丸のにおいが充満していてチョコが台無しになってしまった」（42歳・パート）
チョコの包みがぐちゃぐちゃになっちゃった……とかならまだ食べられるし、笑えるエピソードになりますが、強烈な正露丸のにおいって。予想外すぎです……。
他に正露丸チョコの被害者が出ないように、このエピソードは後の世まで残していきたいですね。
愛が重すぎる！
「当時付き合っていた人にあげた、マイ写真集。カメラが趣味の友達に撮ってもらったが、どうか処分していますように（涙）」（41歳・専業主婦）
「手編みの手袋。右手だけ。頑張ったけど間に合わなかった……。左手は来年ねって言ったけどその年に別れてしまった」（47歳・会社員）
食べ物ならまだしも、手編みの手袋や写真集などは、「ひょっとしたらまだ残っているかもしれない」と思うと、余計に後悔の気持ちが強くなるのかもしれませんね。というか、残っていたらちょっと怖いかも……。
皆さん、ちょっと笑えるものから、悲しくて涙なしでは読めないエピソードをお持ちなようでした。では、気になっている渡すべきプレゼントについても学んでいきましょう！
バレンタインであげるのはお菓子類に続き「ファッション小物」「手作りのもの」
圧倒的に多いのは、やはり「チョコレート、洋菓子などの菓子類」。バレンタインの時期には製菓会社やケーキ屋も力を入れていて、美味しそうなものが並びますよね。自分が食べたいものを買って渡すというのも、ミスなく相手を喜ばす為には良いかもしれないですね……。
次に多かったのは、「アクセサリー、洋服などのファッション小物」。身に着けやすいものということで、これまた多いよう。
また、その次に多いのは「手作りのもの」でした！ 手料理やお菓子などの食べ物の他、手編みのマフラーや手作りの小物なども渡す人がいるみたい。
先ほどのエピソードを活かせば、手作りでカレの心をグッと掴んでみても失敗はしないと思います……！
他には「部活で使えるタオル」（25歳・会社員）などの部活で使ってもらえるグッズや、「1泊旅行」（37歳・会社員）といった、大人ならではの奮発プレゼントもありました。大人のバレンタインは札束で殴る感じなんですね……。
ただ、私の知り合いには奮発したハロウィンの本格コスチュームで愛を勝ち取った人もいたので、使える手を色々使ってみるのは良いかもしれません！ 何より、やらない後悔よりもやって後悔した方が前進できるはず。皆さんも素敵なバレンタインに向けて挑戦してみてくだいね。（かすみ まりな）
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