これは詐欺でしょ!お笑い芸人「ゆにばーす」はらさんの整形級メイクテクがすごい

今、人気上昇中のお笑い芸人「ゆにばーす」のはらさん。ぼさぼさヘア&ノーメイク顔で、「イェエエエエエイ!!!!!!」のセリフが印象的ですよね。そんなはらさんですが、実は自前メイク&自撮りテクでかわいく変身する「詐欺写真」の達人なんです!

 

1月23日発売のCanCam3月号では、はらさんがメイクだけでどこまで変身できるか挑戦し、驚きのテクニックで清楚系美女になった、Before→Afterを大公開しています!
そして、CanCam.jpでは、そのメイクの詳しいプロセスと自撮りのポイントを教えます♪

CanCam3月号を立ち読みする!

目元が特にポイント! はらさんの「整形級メイク」プロセス!


【Before】

「細すぎる目と薄すぎる唇がコンプレックス」とのこと。どんなテクでコンプレックスを回避するのでしょうか? 

ぐぐっとデカ目になれる! アイメイクのやり方


整形級メイクで一番重要なのは、アイメイク。かなり細かいプロセスで仕上げています! 上手に仕上げるには「鏡を見たり、時にはカメラで撮影しながら微調整する」のが大事だそう。今回も、目元だけで30分かけ、じっくり作り上げていました!

【使用するアイテムはこちら】

A アナスイの3色アイカラーパレット

 

B ケイトのブラウン系アイカラーパレット

 

C ケイトのアイブロウパウダー


D キューティ・キューティの二重まぶた用のり

 

E ケイトのリキッドアイライナー

 

F マジョリカ マジョルカのペンシルアイライナー

 

【プロセス解説】自然な切れ長の二重まぶたに!


(1)Aの下のイエローを指でアイホール全体に軽くのせる。

(2)Bの右の明るいベージュを、二重にする部分にのせて立体感を出す。薄くつけてツヤ感を出すようにするのがポイント。

(3)Aの右上のブラウンを、上まぶたの二重にする部分に指でのせる。

(4)Bの中央の濃いブラウンを、上まぶたの際に指で塗る。細めにいれて、ぼかすようにすると自然な仕上がりに。

(5)Dを二重にしたい部分に塗り、液が乾いたら指でつまむようにしながら二重を作る。
プッシャーを使わず、指で仕上げた方が、ナチュラルに仕上がるんだそう。理想の形ができるまで、のりを付け足す→つまみながらくっつけるを繰り返すののがポイント。

(6)Aの左上とBの中央の濃いブラウンを指でとってミックスし、目尻のキワにのせる。目尻を囲むようにくの字に入れて。

(7)E とFで、まつ毛の際にラインを入れる。Fはまつ毛の間を埋めるのにGOOD! 目尻はEで跳ね上げる。

跳ね上げラインを引くときは、にっこり笑いながら引くこと! 笑顔を作ったときの目尻の形に合わせて跳ね上げると、自然で印象的なキャットラインが引けるそう。

(8)目頭にAの右上のブラウンをのせ、その上からAの下のイエローを軽くのせる。こうすると、立体的で印象的な目頭に。

(9)下まぶたの目尻側2/3にAの下のイエローをのせ、1/3にAの右上のブラウンをのせる。

(10)Cの左の2色をミックスし、涙袋の影を作る。仕上げに、お好みのつけまつげやマスカラをつけたら完成!

かわいい形を追求! リップメイクのやり方


唇が薄いのがコンプレックスだというはらさん。今回は舞台メイクにも使われる、発色のいい口紅で整形級メイク! しっかり色づく口紅なら、1色でぽってりリップが作れるんです!

 

【使用したアイテムはこちら】

G チャコットのレッドに口紅

 

H 携帯用リップブラシ

 

【プロセス解説】ジューシーな色っぽリップに!


(1)GをHにとり、唇を縁取る。筆を立て、細くきれいに描くのがポイント。オーバーリップぎみに、理想の唇の形をここで描いておく。

(2)ラインがきれいに描けたら内側を塗る。外が濃く、内に向かってグラデーションになるように、ぼかしていくのがポイント。

 

【After】

ナチュラル見えするブラウンな目元&印象的なレッドリップのメイクで、劇的チェンジ! 自眉を生かした太めの眉で、自然に仕上げたのもポイント。

写真テクでさらに詐欺! 整形級自撮りのやり方


はらさんは、メイクするだけでなく自撮りテクでさらに盛る天才! 今回も、こんな写真を撮ってくれました♪

 

この写真、加工は肌を滑らかにしただけ! ほぼ加工なしで、こんなにかわいくなるなんて驚きです! 一体、はらさんはどんなテクニックで自撮りを盛っているのでしょう? ご本人に詳しく聞いてみました!

自撮りで盛るには、とにかく「いろんな場所で写真を撮ってみる」のが大事! 自分の部屋でも、場所を変えていろいろ撮影するんです。そうすると、必ずいい感じの光の場所が探せるはず!
今回はスタジオでの撮影だったので、撮影のライトがいい感じに入る場所を探して撮影しています。
あとは、その場所で何度も撮影しながら、角度やメイクを微調整します。特にメイクは、撮影しながら足すのがおすすめ。写真を撮ると、意外と「ここが足りない」「この色は微妙…」っていうことに気がつくんです。
イマイチなときは、ウィッグを使うのもアリ! 印象がガラッと変わるし、顔幅を詐欺したり、首元のやせ見えにも使えます♡ リアルでかぶっていたら不自然に見えがちですが、写真だと意外と自然に見えるんですよね。それに、ウィッグがぐちゃっとしていても写真では意外とわからない! 思いっきり別人に変身したいなら、ぜひ使ってみて!(はらさん)

とのこと!

はらさんのように、完全別人になるのは難しいかもしれませんが、ふだんメイクや、自撮りの際に参考になりそうなテクニックがたくさん詰まっていました。

CanCam3月号では、はらさん以外にも、大人気美容系YouTuberの鈴木未夢さん、Miraiさん、すうれろさんの「整形級メイクテク」も公開中!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

★CanCam3月号の内容はコチラ

撮影/山田英博 ヘア/中西雄二(sui) 構成/衛藤理絵、小嶋明恵
※使用したコスメはすべて本人私物です。

「CanCam」2018年3月号