星野源演じる四宮の父が入院!?『コウノドリ』最終回に向けドキドキのラストスパート

綾野剛さんが主演を務め、「泣けるドラマ」としても話題となってる金曜ドラマ『コウノドリ』(TBS系・毎週金曜22時)。12月8日に放送される第9話では、星野源さん演じる四宮に転機が訪れます。

(C)TBS

『コウノドリ』は、『モーニング』(講談社刊)で現在も連載中の鈴ノ木ユウさんによる同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月期にドラマ化され、産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、現在、続編が放送されています。

今シーズンも前シーズンに引き続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野さんが演じるほか、松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらオリジナルメンバーが出演。さらに、宮沢氷魚さんや松本若菜さん、古畑星夏さんらフレッシュなキャストも新メンバーとして、新しい風を吹かせています。

これまでに、サクラの後輩である下屋(松岡)は担当した妊婦の死を乗り越え救命が出来る産科医になるため救命科に異動し、助産師の小松(吉田)は子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞を患い、子宮摘出という女性として大きな決断をすることに。また、診断ミスを起こした新生児科の白川(坂口)は自分の力不足さを思い知らされ、小児循環器科で研修するべくペルソナを離れることを決意。それぞれが悩みに直面し、新たな自分の道を進み始めました。

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出産の現場やそれにまつわる家族模様に加え、ずっと同じ場所には留まらないという医師たちの姿もリアルに描かれてきましたが、第9話以降は、サクラの同期であり良きライバルでもある四宮(星野)のエピソードが色濃く展開されていくそう。

過去に担当していた患者を失った後悔から、現場を離れ、事故を防ぐための研究に専念するという選択を視野に入れていた四宮。第8話では、珍しくライブハウスを訪れた四宮が、サクラに相談をするシーンも放送されました。

そんな中、故郷・石川県能登へ帰郷した際に、自分と同じく産科医をしている父・晃志郎(塩見三省)が、重いガンを患っていたことを知る四宮。ペルソナに戻ってきた四宮ですが、執刀中、妹の夏実(相楽樹)から晃志郎が再び倒れたとの連絡が入り……。

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実は、晃志郎は街で唯一の産科医。四宮にも転機の瞬間が訪れるのでしょうか――また、良きライバルという大きな存在である四宮の決断を、サクラはどう受け止める? 最終回に向けて動き出していく『コウノドリ』に注目です!