みなさんはもうお鍋を食べましたか？ 冬の定番お鍋は、囲む人数が多ければ多いほど盛り上がりますよね。
株式会社プラネットが「鍋料理」に関するアンケートを調査した結果、ちょっと寂しい結果が出てしまいました。
鍋料理を誰と食べることが多いですか？
＜全体＞
1位 家族と
2位 配偶者、パートナーと
3位 ひとりで
4位 友人と
5位 同僚と
やはり家族や配偶者など、一緒に住んでいる人とお鍋を囲む人が多いよう。ただちょっと気になるのが、3位の「ひとり鍋」。友人や同僚を抑えて3位に入るあたり、イマドキな感じがします。CMでもひとり鍋用の元が宣伝されていますよね。
これを年代別に見てみると、20～50代の男女は「家族鍋」がずっと1位に。60代からは配偶者が1位に変わりますが、これは子どもが巣立っていくからですよね。
そして注目の「ひとり鍋」ですが、高ポイントを取得しているのが30代男性。20代までは「家族鍋」がほとんどを占めるのに対し、30代になるとグンと「ひとり鍋」が増えます。これは親からの独立や、一人暮らしをしても自炊をする男子が多いからだと思われます。ちょっと寂しい感じもしますが……。
ではどんな時に鍋料理を食べたくなるのでしょうか？
＜男性＞
1位 温かい料理で身体を温めたいから
2位 美味しいから
3位 野菜がたくさん食べられるから
4位 鍋用の野菜が安い時
5位 家族、パートナーとの団らんになるから
＜女性＞
1位 温かい料理で身体を温めたいから
2位 野菜がたくさん食べられるから
3位 美味しいから
4位 鍋用の野菜が安い時
5位 食材がヘルシーで身体にいいから
お鍋といえば「家族団らん」なイメージが強いですが、イマドキは健康志向な意見が大多数を占めました。身体を温めると代謝も上がり、ダイエットにも効果がありますもんね。
そして、お鍋は野菜を切って入れるだけの簡単料理なのに、栄養バランスもよく、後片付けもラクなところが独身男性から支持を得ているのでしょう。
ちなみに30代女性の「ひとり鍋」は男性より低くなります。もし狙った男性と鍋パーティをする時は、こちらが張り切ってするよりも、男性に任せた方が美味しい鍋にありつけるかもしれまんね。
情報提供元：株式会社プラネット
