『CanCam』で連載している「it girl SNAP」。初めて誌面に登場する読者の方をプロのヘア&メイクさんの手で、もっとかわいく変身させる大好評の企画♪
誌面では紹介しきれなかった詳しいプロセスを『CanCam.jp』で紹介します!
目元を印象的なままナチュラルに仕上げる方法
眉って意外とどうするのが正解なのかわからないパーツですよね。意外とトレンドがあるし、眉の形ひとつで顔が違って見えるし…本当に難しいパーツです。
★顔の印象は眉毛が9割!トレンド眉のつくりかた【美人メイク塾】
そんな顔全体のバランスさえも左右する眉ですが、今どきかつ上手に仕上げるコツをヘア&メイクの遊佐こころさんに教えてもらいました!
【Before】
自前メイクは濃いめが好きな又平 梓さん(会社受付・26歳)は、自眉がなく、細く描かれており、目元も大きめのカラコン&囲みアイラインで、ちょっとギャルっぽい印象。服や年齢に合う大人眉に挑戦します!
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【プロセス解説】「描いて、塗って、ボカす」の3つで、自然な眉に♪
まずは真ん中のペンシルで輪郭を描きます。
「眉がほぼなく細いので、新たな眉をつくります。元の眉の形をベースに縁取り、形を決めます。ゆるやかな平行な形が又平さんのかわいらしい雰囲気にぴったりです!」(遊佐さん)
右のパウダーで輪郭の中を埋め、色をなじませます。
「髪色よりワントーン明るめの色で縁取った眉の中を塗りなじませます。パウダーで仕上げることで、ふんわり優しい眉に。」(遊佐さん)
仕上げに左のマスカラで眉色を整えます。
「ほんの少し残った眉が浮かないように、自眉もマスカラで色を整えます。そのときベタっとつぶしてしまわないよう、毛流れには逆らわず、さっと塗るのがポイントです」(遊佐さん)
さらにもうワンテク!目力そのまま、ナチュラルアイに仕上げる方法
ギャルっぽい印象だったのは眉だけでなく、大きいカラコン&囲い目も原因。ということで、今っぽいナチュラルアイにもチャレンジ!
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【プロセス解説】とにかく細く、淡くを心がけて、ぱっちりeyeに!
下のアイシャドウをアイホール全体に薄く塗り、アイラインを細く長めに引く。
「アイシャドウは肌になじむ色をセレクト。ですが、細かいラメで濡れ感が出て、今どきの目元に仕上げます。まつげエクステで目元が強調されているので、アイラインは細く、目尻のみ少し長めに。がっつり目を囲んでしまうと目が小さく見えるので、細く繊細に引いて目元を強調します。カラコンも外してもらいました!」(遊佐さん)
【After】
がっつり濃いめギャル系から、優しい印象の美人風に♡ みなさんもぜひマネしてみてくださいね!
http://www.p-monkey.com/artist/cocoro-yusa/
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