今やワードローブに欠かせないブランド、『ユニクロ』。価格、トレンド感、手に入りやすさ…その「ちょうどよさ」で、私たちの毎日のすっかり溶け込んでいます。
では、おしゃれのプロ、いわゆる「ファッション業界人」の間では、どんな存在なのでしょうか？
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ユニクロが株式会社INFASパブリケーションと共同で､2017年３月に開催されたパリ・コレクションにて世界各国の報道関係者・ライター、フォトグラファーなどのメディア関係者、バイヤー、スタイリストなどアパレル業界関係者など合計480人に対して、ユニクロ商品の着用経験率や職業別の愛用商品に関する調査を実施。
その結果、480人中353人、74％がユニクロ商品を着用していることが明らかになりました。
■「パリコレ」に集うプロフェッショナルの74％がユニクロ商品を着用
世界各国のファッション関係者や業界人が集まるパリコレのショー会場や展示会場前で、ユニクロ着用経験率を調査したところ、合計480人中353人、74％が「着用したことがある」と回答。世界最大級のファッションの祭典に集まるプロフェッショナルのなかでもワードローブとして認識されていることがわかる調査となっています。
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■「ウルトラライトダウン」はカメラマン、「カシミヤ」はバイヤーに人気。職業別愛用商品は？
また、ユニクロの定番アイテムについて職業別に調査。「ウルトラライトダウン」は“ダウンにしてはリーズナブルなのに質がよい”“インナーダウンとしても使える”といった理由でフォトグラファー（13.8％）やブロガー（12.1％）を中心に支持を集めているそう。
その他にも「ヒートテック」は“冬でもおしゃれできる”“着心地がいい”という理由でフォトグラファー（13.8％）やエディター（10.1％）に人気。また、「カシミヤ」「ジーンズ」も、それぞれブロガーやエディター、ジャーナリストやデザイナーに支持されているという結果が出ています。
東京や羽田空港の店舗で、外国人観光客がお土産に「ユニクロ」を買うようすはすっかり定着してきましたが、海外のおしゃれ業界人にもすっかり浸透しているようす。その勢いはまだまだ続きそうです。
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