日に日に暑くなってきましたね。夏日なんかもすでに観測され、今年の夏は猛暑の予報が出ていますよね。そうなってくると気になるのは「日焼け」ではないですか? イマドキの男女が「日焼け」についてどう考えているのか調べてみました。
株式会社プラネットが男女3,838人に「日焼け」について調査。健康的で引き締まって見える「小麦肌」もいいけど、透き通った「白肌」も憧れちゃいますよね。
■まずは「焼く派」か「焼かない派」かをチェック!
「焼く派」4.2%
「どちらかというと焼く派」19%
「どちらかというと焼かない派」27.9%
「焼かない派」48.9%
なんと半数近くが「焼かない派」! しかも「どちらかというと焼かない派」も足すと、76.8%と、約8割が「焼かない」という結果に。ちなみに男女差で見てみると、「焼かない派」の男性は67.1%、女性は92%と女性の約9割は「白肌希望」となりました。
ではみんな紫外線はいつから気になり始めるのでしょう。
■何月くらいから紫外線を意識しますか?
全体で見ると、「1年中意識する」と回答した人は25.3%。男女別で見てみると、男性は5月が一番ピークで、女性は「1年中」と回答した人が約4割りとなりました。今は季節に関わらず、1年中紫外線を意識しますよね。コスメや天気予報でも季節問わず、紫外線の話が出てきますもんね。
ではなぜ日焼けをしないのでしょうか?
■日焼けを機にする理由はなんですか?
<男性>
1位 「シワ、シミ、くすみ、たるみなどの肌トラブルの原因となるから」38.3%
2位 「日焼けすると赤くなって痛いから」37.5%
3位 「肌が老化するから」32.2%
<女性>
1位 「シワ、シミ、くすみ、たるみなどの肌トラブルの原因となるから」83.8%
2位 「肌が老化するから」53.8%
3位 「肌を白く保ちたいから」30.1%
男女ともに、「肌トラブル」が1位になりましたが、回答した割合が男女差で倍以上の違いに! 男性は日焼けした直後の肌の痛みを訴える一方、女性はやはりただただ「白肌」でいたいよう。
ちなみに県民性もあるようで……。
■「焼かない派」都道府県別トップ10!!
1位 大分県
2位 鳥取県
3位 和歌山県
4位 宮崎県
5位 熊本県
6位 宮城県
7位 高知県
8位 佐賀県
9位 福岡県
10位 富山県
なんとトップ10中、九州が5県もランクイン! 西日本は暖かく、日差しが強い分、日焼けを避ける傾向にあるのかもしれませんね。そして猛暑や最高気温で有名な土地はランクインしなかったところをみると、気温だけの問題ではなさそう。
では最後に日焼けにまつわるエピソードを紹介。身に覚えのある話もチラホラ!?
■「シュノーケリングに夢中で、気付いたら背中がカチカチ山状態。仰向けに寝れず大変だった」
■「夏にボーダーのシャツを着てゴルフをしたら、背中にくっきりボーダー柄が。洋服を脱いでももう1枚着ている状態に」
■「日焼け対策ばっちりでプールへ行ったつもりが、家に帰ったらサンダル焼けがクッキリ!」
■「顔は日焼け止めを塗っていても、つい首元や首の後ろを塗り忘れて真っ赤に」
■「中学生の頃、部活でテニスをしていたが、全く日焼け対策をせず真っ黒に日焼けしていた。20代後半からシミがとても増え、あの時日焼け止めを塗っていなかったことを後悔」
いかがでしたか? 日焼けをしているのがカッコイイ時代もありましたが、イマドキは男性でさえも「白肌希望」に。将来出てくるであろう、シミやシワなどを考えたら怖くて日焼けできませんよね。とはいえ、私は日焼け派です。ハワイのビーチで見る外国人のおじいちゃんおばあちゃんが、シミだらけの体でも水着で手をつないで歩いてる姿を見た時、このシミの分だけこの二人は一緒に海を楽しんだんだなと憧れてしまったからです。シミやシワはもちろん嫌なのですが、そんな幸せな年輪に憧れ、毎年夏は海で公園で焼きまくってます。あと10年後も同じことが言えるかは分かりませんが、皆さんも日焼け対策をばっちりして、夏を楽しんでくださいね。(あおいあん)
情報提供元:株式会社プラネット
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