アラサーになったら、ある日突然似合わなくなりがちなヘア&メイク5選

人間の顔なんてそんなに変わらないはず……なのに、ある日を境に「あれ、私この化粧似合わない……?」という事実に直面したこと、ありませんか?
1か月前まではこのメイクで大丈夫だったはずなのに、今日なんだか違和感がある。いや、気のせいだと思ってメイクを続けていたら、やっぱりなんだか変……。

そんな「なんか変」になってしまったヘア&メイクを、27~35歳の女性たちに調査。「あるある」な「なぜか似合わなくなったメイク」の調査結果をご紹介します。

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■アラサーになったら、ある日突然似合わなくなりがちなヘア&メイク

【1】盛り盛りチーク

「ここ数年ずっとチークに重きを置いていたけれど、これまで最高にかわいいと思っていたピンクのチークが、突然猛烈に似合わなくなった」
「血色チークブームのときに濃いめに入れていた名残でつい濃いめに入れてしまうんですが、チークだけ顔から浮いてる」

それをのせるだけで一発で「かわいい印象」になるので、ついつい頼りがちなチーク。大人が入れるなら「ほどほどに」が鉄則です。

 

【2】カラコン×つけま

「カラコンとかサークルレンズで、自然なものならいいけれど、黒目が大きくなることに重点を置くものが、朝のメイクしたてのときはいいけれど、夜になってメイクが落ちてくるとなんか変……」
「つけまとカラコン合わせ技の“デカ目メイクです!”って感じのメイクがある日突然変になった……」

若いうちはいいけれど、アラサーになってくると、使い方を間違えるとある日突然「似合わない」「なんとなく下品……?」な印象になってしまいがちなのがこのふたつ。あくまで「自然に」ならいいけれど、「とにかくデカ目」「盛りたい」という思いで選ぶと、危険。

 

【3】濃いめのアイシャドウ&アイライン

「二重幅に濃いアイシャドウをがっつり入れていたけど、めちゃくちゃケバく見えるようになった」
「アイライナーは目のキワに書く、というのを見ていて、それじゃ盛れないと思っていたけれど、28歳くらいからそうしないとアイラインが悪目立ちするように」

目まわりの印象が激変するのか、やはりアイメイク関連の回答多し! 濃い色を使っていたけれど、だんだん淡い色に以降していく……というのが多いパターンでした。

 

【4】ぱっつん前髪

「ずっとぱっつんでいたけど、ある日顔の老け感と前髪の幼さがものすごく似合っていないことに気づいた」
「若く見せたいと思って前髪を切ったら切りすぎて、服と合わなくなった……」

若く見せたい……と思ったときに手っ取り早く手を出しがちな「前髪」。確かに似合っていれば印象年齢を若くすることができるけれど、ちょっと間違えると「妙に幼い」印象になりがちな「ぱっつん前髪」。前髪が全体に及ぼす影響は非常に大きいものです。そして、一度切ると伸びるまでにかなり時間がかかるもの。取扱い注意です。

 

【5】すごく明るいカラー

「金に近い茶髪にずっとしていた。若いときは似合ってたと思うけど、突然髪が傷んで見えた」
「かなりピンクっぽい茶色の髪色が好きだったけど、あるときふと鏡にうつった自分を見たら若作り感がひどかった。すぐ染めにいった」

それが似合うような個性がある人ならいいけれど、「なんとなく明るくしました」が、「ちょっと下品」に転びがちになる年齢がやってきます。むやみやたらに「暗くする」がベストではないけれど、「いつもの色、いつもの明るさ」にちょっとでも違和感を感じたら、担当の美容師さんと即相談を。

 

若いときは、とにかく「盛る」を念頭に置いた足し算のメイクで問題ないけれど、それではなんだか違和感を感じてくるのがアラサーという年齢。自分の顔をちゃんと知って、必要なところだけ足し、あとは潔く引く……という「引き算メイク」が必要になってきます。
「あれ、なんだか私のメイク、違和感……」という方、「引き算メイク」に移行してはいかが?(榎本麻衣子)

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