早いもので12月。12月といえばクリスマス会や忘年会など、集まりも多く暴飲暴食しやすいシーズン。そんな暴飲暴食シーズンに備えて、今のうちから運動もしておかなきゃと思いつつも、なにかと忙しい師走ですから運動したいけど時間がない！という方も多いのでは？
そんな方に朗報です！
30分歩くだけで2時間分の運動効果が期待できる日本初のハイアルチテュード専門スタジオ「ハイアルチ」が本日12月1日（木）三軒茶屋にオープンします。
◼︎「ハイアルチ」って？
スタジオ名になっている「ハイアルチ」とは、「high altitude 」（ハイアルチテュード・高地状態）から取った造語で、「ハイアルチ」が独自開発した設備で作り出された2,500m級の山と同程度の「高地状態の空間」で運動ができる、日本初のハイアルチテュード専門スタジオです。
高地のような低酸素状態にいるだけで体に負荷がかかるため、高地でのトレーニングは、きつい運動をせずとも高い効果を得ることができ、その効果は30分歩くだけで、通常の2時間分の運動に匹敵するんだとか！
また故障のリスクが格段に抑えられる効果もあり、その効率性の高さと故障やケガのリスクの低さから、多くのトップアスリートが採用してきたトレーニング方法でもあるんだそう。
このように高い効果のある高地トレーニングですが、海外遠征や、高価な機材が必要であることから、一般的にはあまり利用されてこなかったそうですが、そんな常識を覆し、空間をまるごと高地状態にすることで、高地トレーニングを手軽なものとして提案するのが、日本初のハイアルチテュード専門スタジオ「ハイアルチ」なんです。
私もひと足お先に体験してみました！
まずは運動前にSpO2（血中酸素濃度）と心拍数を計ります。
SpO2の正常値は95%〜99%、 心拍数の正常値は60〜100。私のSpO2は99%、心拍数は94とどちらも正常値でした。このSpO2が90%を切ってくると血液中の酸素が減りトレーニング効果が出てくるそうなんです。
そこでまずトレーニングをする前に、どれだけの動きをすると血中酸素濃度が下がるのかを知る為にその場で30秒間おもいっきり腿上げ（無酸素運動）をして実験。
これがかなりキツくて、終わった後は息が上がるくらいだったのですが、SpO2を計ってみると意外にも変化ナシの99%でした。あれ？
次のページでは、いよいよ高地状態の部屋へ移動します。
