気づけば11月も後半。風が冷たく、肌がカサカサ……手荒れの季節、到来です。最も年齢が表れると言われるのが、首と手。中でも手は、人目につきやすい上、荒れていると一気に“生活感”が出てしまいます。
私事ですが、先日、子供がイタズラで撮った写真の中に、私の手が映っていました。それを見てびっくり!
すっかり“おばさんの手”になっていたんです。(※写真はあらためて撮りました)。
ここ何年か、冬になるとブツブツと手湿疹ができてただれてしまい、病院でもらったステロイド剤がかかせないほど。だから自分を“きれいな手”とは思っていませんでしたが、いざ写真で見てみると想像以上でショックを受けました……。
この写真は秋に撮ったものなので、まだ湿疹はほとんどできていませんが、とにかくシワがくっきり。潤い皆無。たしかに私はもうアラサーとも言えない、しっかり30代。決して若くはないけど、でも、これじゃ年齢より老けて見えるのでは……? 危機感を抱いた私は、Woman Insightのハンドケア記事を参考に、真面目にケアしてみることにしました。
■参考にしたケア方法はコチラ
★メイクもネイルも!100年前から変わらない「美人の心得」がためになりすぎる
すると、どうでしょう? 1か月後には随分すべすべになりました!
気をよくして久々にネイルまで塗っちゃいました。まだシワや赤みはありますが、だいぶなめらかに。手放せなかったステロイド剤も必要なくなりました! 今回私が実践したケアのコツはたった3つ。どれも簡単なので、ご紹介します!
手荒れの大きな原因が“洗いすぎ”なのだそう。手を洗う回数を減らせばいいのですが、私の場合、オムツの子供が2人いることもあり、手洗いは頻繁だし、回数を減らすのは現実的ではありません。そこで、洗浄力が強すぎず、しっとり洗いあがるソープに変えてみました。
2.ハンドクリームは複数用意
私は今までハンドクリームをリビングにしか置いていませんでした。そのためすぐに塗り忘れるんです。バタバタと家を出た瞬間に「あ、塗ってなかった」なんてことはザラ。思えば、以前取材した美容家の方は、家の各部屋にクリームを置いているとおっしゃってました。そこで私も、リビングのほか、寝室と、カバンの中にプラス。以前は「どうせまたすぐに手を洗うから……」と省略していたのですが、とにかくこまめに塗り込むことにしました。
3.家事をするときは手袋をする
今までも食器を洗うときは手袋をしていましたが、ほかにも、お肉や魚を触るときや、手洗いで洗濯するときなどもまめに手袋を使うようにしました。(ひき肉を混ぜるときなどは特に効果的!) 食品用の、使い捨てできる手袋が便利です。
ちなみに、私が愛用しているのがこちら。サラヤのウォシュボン ハーバル薬用泡ハンドソープ(左)と、第一三共ヘルスケアのロコベースリペアクリーム(右)です。
どれも簡単な方法ですが、思った以上に効果的でした。手荒れの本番はまだこれから。ケアを続けて、今年の冬はもっと若々しい手を目ざしたいと思います! (深澤 彩)
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