AKB48卒業発表の島崎遥香、卒業後は「給料を“倍”トル」？

島崎さんとの思い出を聞かれた渡辺さんは「一緒に成人式を共有できたのが思い出」と語り、「同い年のメンバーの卒業は、勇気をもらいましたし、背中を押してあげたい。ぱるるはいろいろな色を持っている子なので、女優さんとして頑張ってほしい」と伝えました。

指原さんは「1度電話で話したときに、『こんなに努力が表に伝わらなくって、こんなに悩みや不安が外に伝わらない子がいるんだ』と思った。本当に不器用な子で……。そのときに『この子は卒業して夢にまっすぐ取り組める人なんだ』と思いました。皆さんに早くわかってもらえる時がくると思います」と気持ちを伝えると、

最後は指原さんらしく「さっき、ぱるると約束をしました」と、「AKBが使っているスリッパが本当に汚いので、ぱるるが買い替えてから卒業するそうです」と笑わせると、驚いた島崎さんから「きっと、指原さんのほうが給料が高いですよ」と応戦。最後は「そんなの関係ない、買い替えてくれたら明るく見送ります」と、島崎さんへニヤリと笑顔を向けました。最後に「これからも、自分に正直に嘘をつかないで」とエールを送りました。

横山さんは、総監督として「AKB48はみんなが夢をかなえていく場所だと思うので、卒業してからもぱるるが活躍してくれることが、メンバーにとってもファンの皆さんにとっても励みになるんじゃないかと思うので、応援している気持ちです。AKBでのつらい経験を生かして、頑張ってほしい」と話しました。

徳光さんの「給料をバイトル。“倍”トル」で、さらに空気を和ませると最後は、島崎さんから「8年目に入って、話し出したら長く思うことはたくさんあります。でもあと3か月。AKB48の一員といて全力で取り組んでいきたいと思いますし、卒業しても応援していただければ嬉しいです」とメッセージを伝えた発表会は終了しました。