「蒼明感」がもっとも大事!働く女性に聞いた「こなれ感」「透明感」に続く美人のキーワード

素敵な女性の理想像を指す単語に「こなれ感」、「透明感」というのがありますよね。では、次に続くキーワードとは?

小学館女性インサイト研究所は、ファッション・美容・ライフスタイルに強い関心をもつ「美的」「AneCan」「Oggi」「Domani」の読者に「理想の女性像」に関する調査を行いました。

その結果、感度の高い女性が求める理想像のキーワードが「蒼明感」であることが分かりました。今回はキーワード「蒼明感」についてご紹介していきます!

number-one_shutterstock_124041514

■「理想の女性像」を色に例えると、「白」が最も近かった!

100名の読者に「なりたいイメージ」を色に例えてもらったところ、2位のピンク、3位の青を押さえて白が圧倒的人気であることがわかりました。

理想,女性像,蒼明感,インサイト研究所

選んだ理由を聞いてみると、「上品で明るいイメージ」(30歳・会社員」「ナチュラルで自然体の女性が理想なので」(26歳・自営業)「美白、白シャツなど清潔な印象」(34歳・会社員)「きれいなだけでなく、凜として強い、自立した女性のイメージ」(25歳・会社員)など、清潔感や上品さに加え、知的さなど、総じてプラスのイメージを持っていることがわかりました。

 

■白とひとことで言っても、白の種類によってイメージが異なることが判明!

「白」の印象についてさらに分析するべく、読者に座談会を決行。そこで「白」のトーン別に見てもらったところ……

理想,女性像,蒼明感,インサイト研究所
アイボリーに代表される黄みがかった白には「こなれ感」「くすみ」、赤みがかった白には「優しさ」「幼さ」、「真っ白」には「純潔」「潔癖」といった印象を持っていることが判明しました。

また、青みがかった白には「聡明さ」「大人っぽさ」をより多く感じており、グレーのような黒みがかった白には「硬さ」「冷たさ」を感じていました。

そして、理想のイメージに近い色としては、「青みがかった白」がもっとも支持される結果となりました。このことから、今、憧れの対象となっているのは、「ただの白」ではなく「蒼(青)みがかった白」というのが分かりました!

さて、なぜ今、蒼い白が注目されているのでしょうか。